内容説明
スピリチュアルケアとは、決められた場所や時間のみに行われる特別なものではなく、何気ない会話やかかわりなどの中で日々実践されているものである。スピリチュアルケアが当たり前の存在として日々多様にゆたかに実践されること、社会において日常的に受容されることが重要である。こうした普遍的な意義について明らかにするために、心理・医療・宗教など様々な分野の専門家がそれぞれの経験や知見を踏まえて自らの言葉で語る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
5
スピリチュアルは自己啓発的な成功術にのみかかわるだけではなく、医療の現場での実践的なテクノロジーとしてある。自分と大いなるものとの関係から生が肯定的なものとして輝くことってのがあるわけだけど、その輝きについての論考集。がっつり論文調ってわけじゃなくて、気軽なエッセイも入ってる。なんなら論じがぬるくさえ感じることもあったんだけど、逆に考えさせられる。というの、じつはスピリチュアルというテーマ自体がそういうふうに執筆者をしてなさしめているのではなかろうかと。個人的にはスピリチュアル的であるというのもテクだと思2026/02/08




