内容説明
この本に書かれている「発明」は、食いしん坊発明家である俺が考案し、特許を取ったものである――米と牛乳を使った風味絶佳な「ライスチーズ」、カボチャから作られた耽美なる甘さの「黄色い砂糖」、馥郁たる香りでチャーハンを大変身させる「エビラード」、そして不可能とされていた「松茸の栽培」にも挑戦し……。極上のうまみがチュルル、ピュルルとあふれ出す究極にして至高の発明をご賞味あれ。(解説・平松洋子)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoji
30
小泉武夫先生は、食べることを四六時中、考えておられることが良くわかりました。こんなもの食べてみたいと思ったら、どうしても食べなきゃ気がおさまらないようです。もういい加減おじいちゃんの筈なのに、心と頭と胃袋は少年のままのですね。楽しく読むことができました。2026/02/02
モーモー
8
小泉先生、お酒とゲテモノ大好きおじさんというイメージでしたが、学歴は東京農業大学名誉教授でしたね。今回の話は食いしん坊から色々な特許を取得する様な発見をした話しでした 2026/01/18
いきもの
1
おお……実家の力……親の金で遊び歩くボンボン……。でも恵まれた素地だけでなく、アイデアに対して下調べして試して検証して、と順当なので、こういう人が成功者になるのは違和感があんまりない。食べ物をなんでも美味しそうに書いているのが良かった。楽しく読んだ。2026/03/06
きりだんご⭐️新潮部
1
●単行本で読んでたのをうっかり再読してしまった…それでも面白かったので良しとしよう。著者の食いしん坊であり発明家であり博識であり人柄も良さそうな所、出てくる食品の美味しそうな所、堪能しました。ご馳走様。2026/01/14
Ayumi Shimojoh
1
表紙イラストでジャケ買い。TVタレントでなく、本業は農大の先生だった。自伝的でフィクション青春小説で、当人は酒造を継がなかったそう。福島の中通り阿武隈高地の山村の酒造に生まれる。食う事ばかり考えている餓鬼大将だった。田んぼのどじょう取り。池の赤蛙を夏に何十本も食べ、料理上手の番頭さんの名コンビ。東京営業所では図書館に通い、業界新聞をノートに20冊もメモした。納豆菌の液体培養、生産過多のライスチーズ作り、エビの殻のラード作って経済的エビチャーハン。美味いものが食いたい!が強烈な動力。発酵テーマ2026/01/02
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