駅から徒歩138億年

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駅から徒歩138億年

  • 著者名:岡田悠【著】
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 産業編集センター(2025/11発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863114616

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内容説明

\大好評により重版決定!/
各界から推薦コメント続々!!
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〈尾崎世界観 氏〉
なんでもない日常をほんの少しズラせば、自分だけのちょっと変な旅が見つかる。これはそんな旅のための、最高のガイドブック。

〈男性ブランコ・平井まさあき 氏〉
岡田さんが創造する旅とは、こんなにも幅があり、奥行きがあり、時空を超えるのか。こんなのもう宇宙そのものじゃないか。そして嬉しいのが、そんな宇宙を僕たちも創造できる可能性があるということだ。

〈古賀及子 氏〉
長い時間の途方もなさが、たった今の足元に鮮烈に接続される。
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ウェブ記事累計1300万PVを超えるライター岡田悠の最新作は、多摩川を河口から源流まで散歩した道程と思考の記録「川歩記」と、果てなき好奇心が場所と時間を飛び越えていく不思議でやさしい10編の日常旅エッセイ。全長138kmの多摩川を少しずつ歩きながら、これまでの旅を思い出す。古いカーナビの案内で歩いたり、17年前に2秒見えた海を探したり、学生時代に住んでいた寮に泊まったり――それは、空間の移動と時間の移動を組み合わせることによって生まれる、「自分だけの旅」だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Akito Yoshiue

13
とにかく文章が上手い。特に「学生時代に住んでいた寮に泊まる」は屈指の名文で、自分史上最高に好きなエッセイ。2026/01/15

のっち

13
☆☆☆★ 初読みの著者の方でしたがオモコロのライターさんなんですね。本書は多摩川の河口から源流までの138㎞を、宇宙の歴史である138億年に見立て、分割して徒歩で歩き抜く「川歩記」を軸に、まるで「探偵!ナイトスクープ」の依頼かのような、SNSで見つかった親戚を家系図で辿る話や、17年前に2秒だけ見た海を探しに行く話、または古いカーナビを連れて散歩に出かける話などのエッセイも交えつつ、旅と時の流れに想いを馳せる内容となっている。とても良い読み心地だったので、著者の他の作品も読んでみたい。旅って、ええなぁ。2025/12/01

fabi@第一芸人文芸部

12
まさに「一人遊びの極み」。知的好奇心と実験的思考と、それらを元にしたフィールドワークは、今回もずいぶん遠くまで僕を連れて行ってくれた。心が豊かってこういうことなんだろうな。「旅」というずっと岡田さんが大切にしてきてものと、時間というテーマが交錯する一冊。現代の川歩き、未来の時間の使い方に向けたコラム、エッセイパートに分かれているのだが、ほんと全部面白い。特に好きだったエッセイは、『古いカーナビの案内で歩く』『17年前に2秒見えた海を探す』。旅とは距離を移動することではなく、心が日常から離れること。2026/01/04

まろまろ

10
子どもは身の回りにあるどんな物でも遊びにしてしまう、岡田さんの場合はそれの大人版。多摩川を端から端まで歩いたり、上京の際新幹線から見えた「2秒間の海」を突き止めたり、古いカーナビで昔と今の建物を比較して歩いたりとその好奇心は尽きない。私にも似たような遺伝子があるので全共感。AIには真似できない人間だけの遊びを堪能。この本自体も、字体が変化したり文章が川底に位置したり目を見張る写真があったりと、充分「旅」だった。読み終えると、自分が138kmの旅を終えたような達成感にどっぷり包まれた。2026/03/20

nobu23

7
多摩川の海から源流までの138kmを日を分けて辿っていくという散歩エッセイ。合間に挟まる、時をテーマにした旅エッセイがまた面白い。2026/01/04

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