王様文庫 脳と心が休まる ３分間おでこ瞑想

著者名：藤井英雄【著者】

三笠書房（2025/12発売）

• ISBN：9784837931393

内容説明

◎「もうクヨクヨしない」と決めたのに、気がつくとまた……ほとんどの悩みは「今、ここ」にないのに、ぐるぐると考え続けてしまう。あなたにも身に覚えがありませんか？「あっ、またクヨクヨしちゃった」と「今、ここ」の現実に気づき、自分を客観視できることこそ瞑想──マインドフルネスの状態なのです。でも、私たちの思考は、すぐ「今、ここ」を離れてしまいます。本書で紹介する「３分間おでこ瞑想」は、マインドフルネスの状態になりやすくなる、とっておきの方法！・腹を据える・丹田に手を当てる・朝散歩をする・直感に従ってみる氣を整え、丹田と眉間のチャクラを活性化するワークが充実しています。精神科医・産業医としてのべ１万人の心の悩みに耳を傾けてきた、著者オリジナルの瞑想をお試しあれ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[nonpono]

精神科医や産業医として1万人以上の心の悩みに向き合ってきた著者のわかりやすい、「3分間おでこ瞑想法」。裏表紙に、「地に足をつけて、生きるために」と。気とチャクラについて様々なことを教えてくれる。わたしは胃薬を持ち歩くほど、突然の胃痛や胸焼けに悩まされているが、「胃経」にストレスを感じるときは、「おでこに軽く手を当てて周辺の皮膚の血行を促すと、気の流れも改善する」らしい。次回、胃痛に襲われたら実践しようと思った。本書には様々な瞑想法や気の持ち方について書いてある。ストレスといかに向き合うかが大切である。

2025/12/06

[よっしー]

私が日々の習慣に取り入れているのは、読書と瞑想とジャーナリング。瞑想のやり方をアップデートしようと本書を手に取った。そして得た知識は主に7つのチャクラについて。尾骶骨から頭頂まで、今後はこの7つのチャクラを意識してみることにした。最終章には、言いたい事が中々言えない主人公が徐々に覚醒していく特別ストーリーがある。自分自身にも置き換えながら読んでいると、ジーンと込み上げてくるものがあり、最後は胸がとても熱くなった。

2025/12/05