内容説明
猟区管理官ジョー・ピケットは、隣の地区の猟区管理官から、ドローンがミュールジカの群れを追い立てている件で協力を要請される。ドローンを使う狩猟は違法だ。情報を集めていくうちに、ドローンの所有者が2年前に東部から来た男で、ジョーの三女ルーシーのボーイフレンドの父親らしいとわかるが、なぜか捜査にFBIが絡んでくる。一方、鷹匠のネイトは、アリゾナ州ナンバーの車に乗ったガン・ケースを持つ男女を目撃し、不穏な予感を抱くが……。ジョー・ピケットVS.冷酷非情な暗殺者チーム! 大人気冒険サスペンス・シリーズ待望の最新作。/解説=吉野仁
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タツ フカガワ
57
ドローンで群れを追い立てられパニックになったシカが無益に死んでいる。隣地区の猟区管理官からの連絡でジョー・ピケットが調査に乗り出すと、突然FBI特別捜査官から手を引くよう迫られる。まもなく“ウルフパック”と名乗る暗殺集団がネイトの目に留まる。ピケット家の家族ドラマ(ジョーと三女ルーシーとの会話が心和ませる)と活劇が絶妙のバランスで絡み、文庫18作目でも変わらぬ充実ぶりは驚くばかりです。今回はおなじみの人物が犠牲になり、ネイトが結婚してもうすぐ父親になるなど、シリーズの転機を予感させる内容で、次作が楽しみ。2025/12/20
越おじ
4
ルーシーのボーイフレンドを家まで送る車内でさんかに父親の情報を聞き出そうとするジョー。質問するたびに助手席からジョーのを肘をつつくルーシーが可愛い。でもその夜しっかり謝りにくるルーシーはやっぱりいい子だ。こんなシーンが挟まれているからその後の殺伐としたストーリー展開も読み通せる。ネイトに幸せな家庭は似合わないとばかりに、お腹の大きなリヴをネイトの車に乗せてしまうボックスさん。死亡フラグが立ちまくっていたが……よかった。ルーシーにトラウマが残らないか。それだけが気がかり。2025/12/23
bookman
4
お薦め度 ★★★★2025/12/20
mameta_vista
3
★★★★☆2025/12/29




