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内容説明
多忙な管理職とそのチームが、「戦略的に休む」ことで健康と生産性を高めるための実践書。 業務効率化だけでは根本的な疲弊は解消されません。背景には、「休むと迷惑をかける」「リーダーは休めない」といった固定観念や罪悪感があり、それが休暇取得の障壁となっています。その結果、部下も休みにくく、組織全体が疲弊する悪循環に。 本書では、休むことが成果につながるという考え方を、実例とともに紹介。さらに、医療現場でも用いられる「認知行動療法」を応用したワークで、「休めない思い込み」を見直す手助けをします。 個人が取り組めるワークシートも収録し、休暇を促進する組織づくりの具体策まで網羅。働き方改革やウェルビーイング経営を推進する企業にも役立つ一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
練りようかん
15
休暇を取るのが上手い人とそうでない人がいると以前から感じていて、タイトルに興味を持った。日本人の労働意識が変わったようで変わっていない現状があり、個人の認知・思考ぐせやリーダーの振る舞いの問題点、休めるチームになる方法が書かれている。面白いのは「休暇ログ」で感情や身体反応をつけること。自分に合った休暇の過ごし方がわからない人が多いのかなと思った。印象的なのは若手社員の悩み。仕事中にコンビニに行けない、離席する勇気がない、上司はいいよと言ってるのに。その理由に現状課題の本質を感じた。休みは未来への投資。2026/05/26
家出猫
15
『休むほど成果が上がる』というフレーズは、この3年ほどの間、自身の体験の中で、実験的に理解していたことでした。果たして、客観的に捉えてもそうだと言えるのだろうか、おさらい的な意味も込めて手に取りました。この本は一言で言えば、休むことに尻込みをしている人への応援ソング的な一冊です。私がこの2,3年で見出してきた働き方に対する価値観すべてが肯定されているようでもありました。3年と少し前の私がこの本を手にしていたら、もう少し違ったのかもしれませんが、今読んだからこその理解があったように感じます。2025/11/21
するめ
1
図書館2026/02/12
福留文治
0
本書は「休むこと=甘え」という価値観を覆し、休暇を未来への投資として戦略的に取り入れる重要性を示す。休むタイミングや休み方、復帰の仕方まで仕組みとして設計することで成果向上を理論と実践の両面から解説。脳科学・心理学の知見を踏まえ、判断力の低下や人間関係の摩擦といった職場の問題が、実は休息不足に起因することを指摘。休むことへの罪悪感を手放すヒント、組織として休暇を見える化し、上司が率先して休む文化づくりの重要性も示す。経営者、管理職にとっても有益な、成果と健康を両立させる実践的な仕事術を学べる良書。2025/12/04




