内容説明
ヨーロッパ文明の礎であるラテン語とギリシア語。印欧語族の古層に属する両言語は、近代語が失った複雑な規則を持つことから、現代人が習得するのは容易ではない。本書は文字、発音から形態に至るまで、二つの言語を対比させながらその全体像を描き出す。名詞や形容詞の格変化、動詞の細かな時制と態(ギリシア語特有の「アオリスト」や「中動態」)、その動詞がさらに変化した分詞──。様々な特徴を古典の例文とともに見ることで、複雑さに支えられた豊かな表現を持つ、ラテン語とギリシア語の輪郭が浮き彫りになる。古典語のエッセンスを凝縮したコンパクトにして本格的な案内書。 解説 吉川斉
目次
第1章 ギリシア,ローマの文学と言語の伝統/第2章 ギリシア語とラテン語の系統/第3章 文字/第4章 発音/第5章 アクセント/第6章 形態/第7章 統語/第8章 韻律/第9章 固有名詞/〈付録〉変化表/さらに深く知るために/あとがき/解説(吉川 斉)
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