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内容説明
「考えるために、まず本を読む」。毎月ひとつのテーマに沿って3冊の本をとりあげ、読んで考えたことを書く。文芸評論家の斎藤美奈子によるPR誌「ちくま」人気連載「世の中ラボ」を書籍化! 新型コロナウイルス・パンデミック、ジャニーズ事件に端を発する性暴力の顕在化、安倍元首相銃撃事件とポスト安倍時代の政治と経済……2020年代前半の諸問題を、本を通して考える同時代批評。
目次
【安倍晋三後の政治 2020年10月~2025年2月】安倍から菅へのしょうもない権力委譲/赤旗と秋田魁新報に見るスクープの舞台裏/岸田と枝野の政策ビジョンを読む/コロナ不況下で浮揚した積極財政論を学ぶ/コロナ下で強行された東京五輪を総括する/統一教会と自民党、その恐るべき癒着の構造/役に立たない「異次元の少子化対策」/自民党「裏金問題」を掘り直す/【コロナ禍と災害 2021年7月~2025年4月】第四波の中で最新の「コロナ小説」を読む/第五波の中で再び最新の「コロナ小説」を読む/発生二年。現場発の「コロナ戦記」でわかること/地方が舞台の「コロナ小説」を読む/コロナ明け後の「コロナ小説」は変わったか/あっと驚く、南海トラフ地震の欺瞞/災害対応に女性視点を生かすには/【人権問題と差別の諸相 2020年8月~2025年1月】小池百合子の「女帝」扱いにひそむ盲点/ブラック校則と子どもの人権/ウィシュマさん事件の背後にある入管の闇/「宗教二世」を描いた小説から読み取れること/安倍銃撃事件から考える、ロスジェネと犯罪/多様性の時代の「アイヌ民族差別」とは/ギャンブル大国・日本が生んだ依存症/ここが問題。知らずにやってる年齢差別/兵庫県パワハラ知事問題と公益通報/【Me Too時代の性と性暴力 2022年9月~2025年5月】性暴力の 末を描いた日台韓の文学作品/ノーベル文学賞と妊娠中絶の隠れた関係/ジャニーズ事件で考えた、少年の性被害/ジャニーズ事件から学ぶ「ビジネスと人権」/松本人志事件に見る、芸能界と不同意性交/中居正広事件を生んだフジテレビの企業風土/世界標準の包括的性教育から始めよう/【エンタメの裏に社会あり 2020年12月~2024年10月】新世代の在日文学は何を語る?/人生の最晩年を明るく描くシニア小説/少女が天下を取りにいく、本屋大賞候補作/なぜ続く、韓国ドラマの快進撃/朝ドラ「らんまん」は二人の妻を描けるか/大河ドラマに備えて紫式部の人生を予習する/「虎に翼」が「攻めの朝ドラ」になった理由/【過去を見て今を問う 2021年2月~2024年1月】石牟礼道子が現代に問いかけること/資本主義を問い直す、二一世紀のマルクス/西側が報道しないタリバンの別の顔/旧ソ連の女性兵士が戦場で体験したこと/沖縄返還の裏にあった日米と官民のズレ/関東大震災一〇〇年の年に読む「虐殺の背景」/一から学ぶイスラエルとパレスチナ/土偶をめぐるファクトチェックの意味/あとがき/本書で取り上げた本
感想・レビュー
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trazom
コウジ
sukham
ダック
spike




