内容説明
栄華の極みから凋落へ 商人たちの浮き沈み噺
江戸時代にしたためられた『町人考見録(ちょうにんこうけんろく)』。そこには栄華を極めた商人たちが凋落、破産していくようすが記されていました。
その背景にあった江戸時代の商人たちの豪勢な暮らしぶりを成功譚、失敗譚とともに紐解いてみると、他人事とは思えない人生ドラマが潜んでいました――。
商家の豪勢な暮らしぶりから、
豪商に上り詰めた商人の豪胆なエピソード、私欲や油断で滅んでしまった商家、
奉公人たちの出世街道と不正・しくじりまで、
現代でもみにつまされる成功譚と失敗譚、驚きの商人文化が目白押し!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
145
解剖図鑑シリーズが流行っているらしく、色んな物が解剖されます。今回は、江戸の商人、歴史小説等である程度解っていますが、解剖図鑑だと一目瞭然です。 https://www.xknowledge.co.jp/book/97847678347952025/12/15
mikipon
2
ここ何年か良く読むようになった江戸時代物の小説。歳のせいか、安心して読めるものを求めているのだと思う。そこにあるのは、既に過ぎ去って変わることの無い暮らしで、その中で色んな事件が起こる。でも、大枠から外れることはない。そんな江戸の暮らしの一面をもっと知りたくて読んでみた。挿画が良い雰囲気を出していて、江戸の商家の栄枯盛衰のあれこれが面白かった。2026/01/07
相上いろは
2
絵と文で紹介される、江戸時代の商人の暮らしぶり(と没落の仕方)。歌舞伎鑑賞などが思ったより金がかかるなど、意外なことが知れて面白かった。2025/12/01
Lilas
1
雑学的な面白さはあるのだけれど、一冊全体を貫くテーマが分からない。舞台は江戸という地なのかと思いきや、京都の話が多く。江戸時代ってこと?悪くないんだけれどテーマが無いため、印象に残らない残念な本でした。2026/01/05




