世界の虫を食べてみたい 幻の「ミツツボアリ」と「素数ゼミ」を追い求めて

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世界の虫を食べてみたい 幻の「ミツツボアリ」と「素数ゼミ」を追い求めて

  • 著者名:吉田誠
  • 価格 ¥2,673(本体¥2,430)
  • 緑書房(2025/11発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784868110477

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内容説明

ゲテモノではなく、「文化」であり「産業」でもある昆虫食。
世界各地の食用昆虫を、筆者が現地に飛んで実食し、
さらには養殖を学んで実践した体験記。

生産・採集地に赴き、自ら食べに行かないと、その味を堪能できないものがほとんどである食用昆虫。会社員である著者がタイ、カンボジア、オーストラリア、アメリカ、メキシコ、ペルー、マレーシア、ラオス、ザンビア、中国など、世界を駆けめぐり、食用昆虫を探し、捕り、食べ、さらには養殖にチャレンジ! 旅行記・グルメ本として楽しめるのはもちろん、昆虫の生態や、文化・産業・貿易など様々な観点からの解説も掲載し、昆虫食の入門書としても活用できる一冊。



【目次】

第1章 昆虫食との出会い――「ゲテモノ」ではなく「産業」だった
 1 卒論のテーマが見つからない!
 2 虫を食べに、タイへ飛べ!?
 3 タイには「コオロギ農家」がいた
 4 実践、昆虫養殖! タイ100日生活
 5 早起き必須 タイの食用昆虫巡り
 6 衝撃の、カメムシ踊り食い体験
 7 カンボジア・タランチュラの街
 8 タガメ採集地帯とライトトラップ
 9 虫食いサラリーマン誕生

第2章 ミツツボアリを食べたくて──幻の天然スイーツ?を求め、オーストラリアへ
 1 魅惑のミツツボアリ
 2 ミツツボアリが食べられる? 降って湧いた朗報
 3 初っ端から崩れる計画! 飛行機遅延で辿り着けない
 4 90分睡眠と鉱山の街
 5 いざ、ミツツボアリ採集へ
 6 ハズレアリもいる?
 7 寝起きのウィチティ・グラブと文明の利器
 8 3Dプリンタを操るアボリジニ家族とグラブ味見
 9 レッツ・ミツツボアリテイスティング!
 10 後日談。そしてバズる投稿

第3章 周期ゼミを追いかけろ! 北米昆虫食紀行
 1 セミアイスと素数ゼミ大発生
 2 221年ぶりの邂逅 13×17年ゼミ
 3 セミを求めてシカゴへ凸撃
 4 221年丼を作る
 5 昆虫食のメッカ、メキシコのオアハカへ
 6 メキシコシティの昆虫食は観光客仕様

第4章 地球ぐるっとサゴワーム食べ歩き――アジアから南米まで
 1 脂がのっていて最高に旨い虫=サゴワーム
 2 『昆虫食大全』をヒントに、南米ペルーのアマゾンで探してみた
 3 マレーシアで棚ボタ的に出会った、 ボルネオ島のサゴワーム
 4 壮観! タイのサゴワームの缶詰生産企業
 5 国際協力×食用昆虫! ラオスでのサゴワーム養殖の取り組み
 6 サゴワームの流通手段を探れ
 7 サゴワームを求めて

第5章 古くて新しい昆虫食?
 1 昆虫食とは
 2 注目を集める昆虫食
 3 昆虫の栄養
 4 食用昆虫の輸入事情
 5 昆虫産業と昆虫食
 6 様々な養殖昆虫
 7 美味しい昆虫を食べよう!

第6章 そして美味しい昆虫の養殖へ
 1 温帯日本で昆虫養殖?
 2 中国へ学びに行こう!
 3 野生の親を集めに行こう
 4 大豆畑で昆虫飼育! いざ国内初養殖へ
 5 さあ美味しい昆虫を育てよう

<巻末付録>
実践! 昆虫食の基本ルール

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

84
「ミツツボアリ」食べてみたい。セミやタランチュラ、気持ちが悪いと言われるが、よその国から見れば、ナマコやホヤ、タコにイカも気持ち悪いだろう。信州には虫を食べる習慣があったというが、貴重なタンパク源だったのだろう。四方が海に囲まれているので海の幸が恵まれていたのも、昆虫食が発達しなかった一因かもしれない。世界の人口が爆発的に増加。養殖昆虫を食べる時代はそう遠くないと思った。2026/03/05

つちのこ

39
昆虫食に関する東大での卒論内容を飛ばして、食用昆虫を求めての世界ツアーに行く前半は、文章もかなり軽いノリ。コオロギやタガメ、タランチュラ、ミツツボアリ、素数ゼミの評価は、突き詰めると美味いか不味いかなので、素人にも分かり易い。後半のトビイロスズメの養殖へのチャレンジと試食会、事業としての会社設立までの道のりはなかなか読ませる。グロテスクな生きた姿を見るとたじろくが、運転資金も低コストで、かつ高タンパクの栄養食ともいえる昆虫食は宣伝啓蒙でもっと普及してもいいかも。当たり前の副食として認知されればしめたもの。2026/04/05

ポタオ

8
マジで面白かったです。ミツツボアリは食べてみたいです。2026/03/23

ウミノアメ

4
大学の卒論テーマを昆虫食に選んだことから昆虫食にハマった著者。イモムシのおいしさを強調しているところが特に印象に残った。今の世の中、昆虫を頼るほどの食糧難には陥ってないが、イモムシ食べる時代が来るのかな〜2026/01/18

パンプアップハム

2
めっっっちゃおもしろい!!!表紙がかわいい感じだけど、限界旅✖️昆虫食の二軸ががっつり濃い、ハイパーハードボイルドグルメリポート。しっかりマーケットの概況とか貿易や栄養価についても書かれてて入門編としても勉強になる。そして国内での養殖業にもチャレンジして1度目は失敗するものの成功!カラー写真も多いし、何より文章が面白い。そして更に弊社の我らが兄貴が著者です!身内であることを差し引いてもおもろ本で大変満足でした。売れて欲しい。2026/01/23

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