幻冬舎新書<br> 棺桶まで歩こう

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幻冬舎新書
棺桶まで歩こう

  • 著者名:萬田緑平【著】
  • 価格 ¥982(本体¥893)
  • 幻冬舎(2025/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344987937

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内容説明

歩けるうちは、人は死なない

長生きしたくないという高齢者が増えている。
不健康寿命が延び、ムダな延命治療によるつらく苦しい最期は恐ろしいと感じるからだ。
著者は2000人以上を看取った元外科医の緩和ケア医。
「歩けるうちは死にません」「抗がん剤をやめた方が長く生きる」「病院で体力の限界まで生かされるから苦しい」「認知症は長生きしたい人にとって勝ち組の証」「ひとり暮らしは、むしろ楽に死ねる」など「延命より満足を、治療より尊厳を」という選択を提唱。
医療との向き合い方を変えることで、家で人生を終えるという幸せが味わえるようになる!
2000人の幸せな最期を支えた「在宅」緩和ケア医が提言

病院に頼りすぎない“生ききる力”とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

レモングラス

79
病院で超延命治療を受け「生かされている」患者を沢山見てきた外科医だった著者が、17年前がん患者専門の訪問診療を始め2000人以上の患者さんを看取り、治療をやめて家で人生を終えるという選択肢も知ってほしいと「棺桶まで歩こう」と呼びかけている。「4歳でウルトラマンと会い、そして死す」「心にいいことをしたほうが長く生きられる」「水は飲めないがビールは飲めます」「ピンピンコロリさせてくれない薬と救急車」「在宅緩和ケアが充実すれば安心して一人で死ねます」ほか著者が看取った方々の人生に学ぶことが多い良書。2026/02/05

チャーリブ

42
誰でも自分の人生にいつか終わりが来ることを知っている。しかしそれがどのようなものかは案外分かっていないのではないか。本書の著者は、2000人以上の看取りに関わったという、知る人ぞ知るカリスマ的在宅緩和ケア医。人はどのように死んでいくのか、どのように死ぬのが「人間的」なのかを教えてくれる一冊。一般に「ピンピンコロリ」が理想的な死だと言われるがその意味するところを知って愕然とする。いわく「長生きの先の認知症を目指している」と。著者は現在61歳だが全く健康診断を受けていないという。2026/02/11

とも

28
緩和ケア医師による老年との向き合い方の本。「歩ける人は死なない」「生まれたときはおめでとう、死ぬときにはありがとう」など。字が大きく一瞬で読めるが内容は濃い。2026/02/10

梅ちゃん

27
著者は2千人以上を看取った元外科医の緩和ケア医。 「歩けるうちは人は死なない」「人は死ぬんだからしょうがない、病気は老化の段階に名前をつけただけ、老化は治らない。直そうとせずに、死ぬまでは上手に生きよう。歩けると辛くない。棺桶なんかに入りたくなかったら、歩こう!」を方針としている。その通りやね。 「歩くことにとって、大事なのは、筋肉ではなく、『気力と根性』。気力根性があると言うのは、脳が若い、元気だと言うこと」祖父母も父母もみんな死んでしまった。当然私もいつか、そんな遠くないうちに。よしっ歩くぞ❗️ 2026/02/19

寺さん

26
主に抗がん剤治療を断った患者がいかに長生きする事が多く書かれており、その中でも自分の足で歩く意識がある者はさらに生きるともある。一方、著者自身は自分が平均寿命まで生きることへの疑問を呈すページもあり、読んでて"確かにそうだよなぁ"と思った。また「穏やかな最期」を阻害するのは”家族”とは確かにと思う。得てして延命治療をお願いするケースが多い。とにかく日本はデス・エデュケーションが無さすぎるのが問題。宗教任せ。死に方が決まれば、自ずと生き方も変わる。2026/01/13

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