リブラノベル<br> 嫁いだ相手には、「永遠に愛する人」がいました だから、わたし、離婚に向けて動きます――そんなわたしを応援してくれる彼の正体は公爵家

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リブラノベル
嫁いだ相手には、「永遠に愛する人」がいました だから、わたし、離婚に向けて動きます――そんなわたしを応援してくれる彼の正体は公爵家


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内容説明

王命によって、婚約解消させられたうえ、好きでもない男と結婚させられたわたし、侯爵令嬢ローズマリア。
お相手は没落寸前のオベット公爵。見目麗しい公爵は、初夜、愛人連れで寝室にやって来て「君を愛することない」と宣言して去っていく。
嫁いだ相手には「永遠に愛する人」がいました。……だから、わたし! 離婚に向けて、新しい生活に向けて、動きます!
フォスター公爵家令息で貿易商のエディと知り合い、売れない絵描きたちを応援し、少しずつ前へ進んでいくわたし。
「ローズマリア嬢、僕と結婚してくれませんか?」そんなわたしに、実は前王の庶子だったエディが贈るプロポーズ。
頑張るヒロインはかっこいい! 人気作家あさづきゆうが大加筆で贈る訳アリ令嬢の人生逆転劇決定版!

目次

第一章 婚約白紙と新しい相手との結婚は前途多難
1.婚約の白紙と次の婚約、つまりは政略
2.最低な結婚式、さらに最低な初夜
3.お約束と言えばお約束
4.結婚翌日、実家に出戻り
5.友人との茶会
6.少しでも前向きな気持ちに
7.オベット公爵の憂い
第二章 心を残した恋の区切り
1.パトロン業
2.理解できないのは悪なのか
3.植物園での散策
4.不思議な女性
5.恋の終わり
6.離婚に向けて父との話し合い、というか母が暴走
7.お礼の訪問
8.気になる彼女
第三章 オベット公爵との新しい関係
1.夫と話し合いのはずが、愛人の乱入
2.絵師たちの展望
3.レベッカの不安
4.夫の決意
5.離婚前提の夫婦関係
6.画家たちのアパートにようこそ
第四章 平穏な日々が壊れる
1.オベット公爵家へ
2.ケインの変化、レベッカの思い
3.泣きたいのはわたしの方
4.疲れた
5.今すぐ離婚したい気持ち、難しい現実
6.考えたくないことは後回し
7.お祝い
第五章 離婚
1.向き合う
2.何を言っているのか、わからない
3.新しい生活、そして隣にいる人
第六章 新しい生活と新しい関係
1.新しい生活
2.ミリアたちの生活
3.久しぶりに一緒に食事
4.新しい関係への懇願
5.臆病な心
6.初めてのお誘い
7.美術館での驚き
8.エドモンドのためらい
9.贈り物を選ぶ
10.心を伝え合う

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