陽炎の旅人

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陽炎の旅人

  • 著者名:天童荒太
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 毎日新聞出版(2025/11発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620108827

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内容説明

大政奉還を経て明治の世へ。
近代の幕開けを雄渾かつ緻密に描く。
「青嵐の旅人」に続く、壮大な歴史エンターテインメント

慶応4(1868)年夏。前年に大政奉還が行われた江戸の町で、ついに新たな粋さが始まった。戦を誰より厭いながら同郷伊予松山(愛媛)の士原田左之助を連れ戻すべく上野の山に向かったヒスイ、彼女を追う弟の救吉、家老の娘嵐花を追って同じく駆けつけた藩士青海辰之進。かつて戦を通じて絆を深めた三人の若者は、はからずも再び戦の渦に巻き込まれる。一方、遠く離れた伊予松山では、死んだと思われていた〈ある男〉が町外れで目撃されて......。壮大なスケールで幕末の一幕を鮮やかに描いた『青嵐の旅人』に続く、シリーズ第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

148
天童 荒太は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。旅人シリーズ第二弾、今回は上野の彰義隊の戦いがメインでした。三部作構想なので、まだ続きがあります。 第三弾「流星の旅人」も読む予定です。 https://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-760.html2025/12/08

ゆみねこ

71
慶応4年夏、大政奉還後の江戸が舞台。戦を厭いながらもその渦中に飛び込み、怪我人の救護にあたる鷺野ヒスイと弟の救吉。上野の山での彰義隊と新政府軍との戦いに家老の娘・嵐花が飛び込み、連れ戻すためにそれを追う藩士の青海辰之進。上野の戦いに敗れ、怪我を負った嵐花を守りながらヒスイと辰之進の3人は北へと向かう。一方、伊予松山では死んだと思われたある男が生きていた。物語は最終章へ向かう。完結編「流星の旅人」が待ち遠しい。2025/12/17

hirokun

32
★3 天童荒太さんの新刊は、旅人シリーズの第二巻。今回は、上野の山での彰義隊と新政府軍の戦いを舞台にした作品で、第一巻からの主人公である鷺野姉弟の生き方を軸にそれに関わる人々の物語が展開される。幕末から明治初期を描いた壮大な大河ドラマで今後第三巻の刊行も予定されているとの事、次作が期待される。この小説と関わりの深い松山・道後温泉を第一巻読了後訪れ、道後温泉の歴史が記述された記念館を興味深く見学させてもらった事が思い出される。2025/12/19

クボタ

13
図書館から借りて読んでいて、登場人物を知っているのに気づく。以前読んだ「青嵐の旅人」だ。読み進んで思い出した。戊辰戦争が始まった年の江戸(東京になる)で上野の山での戦いにけが人を助けにヒスイと求吉は駆けつける。上野から北に進むがこの内容から続きがあるのは分かる。面白かった。早く次を読みたい。2026/02/15

あられ

11
救吉、ヒスイの第二弾! 続きがあり、まだ続く! 歴史ものは得意じゃないが、このシリーズは好き。名前の変遷を書いていて、わかりやすい。昔のかたは幼名とか、出世?とか、名前が変わると、わけわからんようになる。救ちゃんとヒスイは変わらない(笑) 伊予松山藩から江戸、上野の彰義隊、新政府軍の戦。誰にも死んでほしくない、その思いが救吉とヒスイを動かす。敵味方、関係ないところが尊い。そして、この続きがある、というのがすばらしい♪ 離ればなれになった救吉・ヒスイ、再び会えることを祈りつつ、続きを待つ。はやく読みたい。2026/01/27

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