一冊でまるごとわかる「里山」入門

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一冊でまるごとわかる「里山」入門

  • 著者名:富田啓介【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ベレ出版(2025/11発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860648077

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内容説明

里山とは、人の手が入った森林や農地が存在する山地・丘陵地・台地のことです。おもに奥深い自然環境と人が多く住む地域のあいだにあって、独自の生態系が築かれてきました。日本では古くから物語や唱歌に登場し、生活に欠かせない場所として親しまれていました。
これまで里山は、人の手が入ることによって豊かな自然環境が維持され、「資源」「水源」「砂防」「生物多様性」「緩衝緑地」など、様々な役割を担ってきました。しかし近年は、その魅力が注目されつつも、里地里山は減少・荒廃し、様々な問題を引き起こしています。最近、クマが人の居住地域に出没するようになったことも、里山のような緩衝地帯が失われていることが理由の一つと言われています。
本書では、日本人にとって身近な自然環境であった里山について、その景観の成り立ちや生態系、そして役割・機能から保全までを、科学的・歴史的・社会的な視点でわかりやすく解説しています。「里山って何?」という方でも、写真や図版を豊富に盛り込んだこの一冊で、里山にまつわる事柄の全体像が理解できるようになっています。長らく里山の実地研究と保全活動に携わってきた里山湿地研究所の地理学者が著した、まったく新しい「里山の教科書」です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

明るい表通りで🎶

60
里山に暮らす、わが身の助けとなる📚本。熊の出没、耕作放棄地などなど、里山という自然を守るために、何をなすべきか。2026/03/03

いとう・しんご

8
読友さんきっかけ。ご本人なりに主張や言いたいことが一杯あるけれど、そこはグッと抑えてあえて「入門」に徹しようとしている。真面目で誠実な人柄が伝わってくる好著なんだけれど、グッと抑えた結果、総花的で盛り上がりに欠けた印象になってしまっているのは如何にも惜しい。2026/03/14

普説

1
里山の歴史と現状そして今後の里山のあり方が理解できる良書です。もう一度、里山を考えるきっかけになると思います。2026/01/25

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