新蔵 月に吼える

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新蔵 月に吼える

  • 著者名:志水辰夫【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 徳間書店(2025/11発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198660949

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内容説明

『疾れ、新蔵』で時代ハードボイルドの魅力を見せてくれた「新蔵」シリーズ、最新刊。
これぞ、 エンタテイメント!
胸踊るシミタツの時代冒険小説!

故・北上次郎氏が「さすがはシミタツ、……たっぷり読ませて飽きさせない。
すてきなラストまで一気読みの傑作だ」
と賞賛した前作『疾れ、新蔵』の待望の続編!

北方謙三氏と柚月裕子氏が今回、賞賛の一文を寄せている。
北方謙三氏
「新蔵の貌が深く彫りこまれ、人の姿が立ちあがる。
そして新蔵が、いやシミタツが吠えるのだ。
底に漂うこの哀しみはなんなのだ。」

柚月裕子氏は「まさに究極のボディーガード。私も新蔵に護られたい」と語る。
そして、
「ハラハラするロードノベル、
ドキドキするスパイもの、
ワクワクするファンタジー、
すべてを詰め込んだすごい小説だ!」
「一気読み必至! 新蔵は最高のボディガードだ!」と絶賛。

【物語】
新蔵は、山中で、三、四歳の弟を背負った十歳の少女ゆふと出会った。
彼女は罠にかけた兎の皮を巧みに剥ぎ、見事にさばいて新蔵を驚かせた。

その後、ゆふは、大嵐を予見するなど、神秘的な力を開花させ始める。
新蔵は、比売巫女(ひめみこ)の能力を秘めているというゆふを、
宇佐神宮へ、送り届ける護衛を命じられた。

道中、次々に襲撃してくる謎の集団とはなにものか?
そして、襲撃してきた集団をことごとく倒した後、
異国の血をひく大男の武芸者との対決が待っていた。

新蔵はゆふを無事に宇佐神宮に送り届けられるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

信兵衛

20
難路あり、死闘あり、裏切りまでありと、この辺りがまさにハードボイルド。 剛剣を揮う武芸者と木刀で渡り合う新蔵って、いったい何なのでしょうね。2025/12/21

華形 満

7
時代小説苦手の私でもテンポ良く読了出来たが、肝心の内容理解は半分くらい? 登場する人物関係は比較的シンプルな方だとは思うが、そもそもが宇佐神宮の奥宮・大元神社の斎女(いきつめ)と言うしをんの立場がどういうものか?また彼女に見いだされた僅か十歳の女子ゆふがしをんに”スカウト”され宇佐神社の奥宮を目指すという事と、道中様々な刺客に襲われ、主人公・新蔵達が警護役として彼等に対峙する事がどう関係しているのかがやや説明不足。ただ、劇画タッチでスリリングで時代小説としてはなかなか異色で楽しめた。2025/12/28

うさ

4
新蔵シリーズの最新刊で読んでみた。 こんかいもさらさら~と読めるけど段々話が荒唐無稽になっていくかわりに面白さが薄れていくな~ 新蔵さん、さようなら(笑)2026/01/04

コガネイ桜

1
清国への密航から密かに帰国した新蔵は、越後の春日の荘へ戻る山中で、十歳の少女ゆふに出会う。彼女は狩りや読み書き等に秀でているのみならず、大嵐を予見するなど、神秘的な力も開花させ始めたことから、全国の八幡様の総本宮、九州の宇佐神宮の比売巫女(ひめみこ)となるべく、新蔵が警護をして送り届けるが、道中、謎の集団に次々襲撃される。 偶然としか考えられないような展開が当たり前に次々と描かれ、しかも一つ一つのエピソードが段落毎に目まぐるしく展開し、忙し過ぎて、折角の面白い物語が読者に上手く伝わらない。2026/01/31

ざび

1
筆者の年齢にしてこの筆力。 しかも新境地。 ありがたく読ませていただきました。2026/01/02

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