コミュニティ科学 - 技術と社会のイノベーション

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コミュニティ科学 - 技術と社会のイノベーション

  • 著者名:金子郁容/玉村雅敏/宮垣元
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 勁草書房(2025/12発売)
  • ポイント 25pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784326301836

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内容説明

「高負担・高満足か、低負担・低満足か」という二者択一ではなく、満足度が高く、しかも社会コストが低い社会を作り出すアプローチがある。コミュニティ・ソリューションだ。本書は、医療・教育・保育・まちづくりなど喫緊の社会課題を解決する「コミュニティ科学」という新しい発想による理論と方法論を、豊富な実例をあげて提示する。

目次

はじめに:新しい発想で社会発展の道を探る

第1章 コミュニティ科学とは何か
 1 コミュニティ科学の基本シナリオ
 2 コミュニティ科学の2つの特徴
 3 ゲーム理論のミッシングリンクとしてのソーシャル・キャピタル
 4 制度論から見たコミュニティ科学

第2章 理論的背景と位置づけ
 1 コミュニティ科学の社会的背景
 2 コミュニティの2つの捉え方
 3 問題解決を高める力
 4 コミュニティとソーシャル・キャピタルを活かす
 コラム1 実空間情報クリッピングシステム「InfoClip」
 コラム2 「未来見」と「InfoClip」を用いた「まちなか情報マップ」

第3章 コミュニティ科学のモデルとツール
 1 現実空間と情報空間のつながりのメリットを活かす
 2 子育て安心社会の実現
 3 信頼される学校を創る
 4 スポーツコミュニティにおける現実空間と情報空間
 5 時空間情報モデル
 6 「コミュニティ社会基盤」の考え方と機能モジュール
 コラム3 「アクティブアバター」による複合型コミュニティ形成支援
 コラム4 「リアル社会連携型SNS」による子どもクラブコミュニティ形成支援

第4章 複合型コミュニティにおける社会規範をめぐって──遠隔予防医療における「額縁効果」
 1 コミュニティ型遠隔医療
 2 ネットワークによる「社会規範」形成
 3 医師が驚くほどの効果が
 コラム5 奥多摩町における遠隔予防医療の意義
 コラム6 奥多摩町における遠隔予防医療相談システム

第5章 にぎわいのあるまちなかの安心と経済
 1 まちなかのコミュニティ・ソリューションからの地域再生
 2 青森まちなかの社会基盤づくり
 3 まちなかマーケティングの実践によるコミュニティ社会基盤の構築
 4 マイクロ商圏ビジネスによるダブルボトムラインの実現
 コラム7 「コモビ携帯(実空間透視ケータイ)」によるコミュニティ空間共有

おわりに:コミュニティ科学の可能性と課題

付録 「コ・モビリティ社会の創成」プロジェクト
あとがき
索  引
執筆者プロフィール

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mashi

1
本書の趣旨からすると些事だけど、せっかく正しく文脈を抑えて「コモンズ」研究の知見を導出してるのに消化不良なのが残念。具体的にいうと共有する「資源」が何なのかが整理できていないから、断片的にしか知見を摂取できず、結果「情報コモンズ」がキャッチフレーズとしてしか機能してない気がする。あと、本書でいう「情報コモンズ」は知識コモンズ研究を受けてのものらしいけど、むしろurban commonsの方が趣旨に沿うのではないかなと思いました。2017/09/22

hachiro86

0
コミュニティはもはや「つくるもの」である2010/02/05

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