潮文庫<br> こちらはただの「落とし物係」です! 警察行政職員・音無遠子の流儀

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潮文庫
こちらはただの「落とし物係」です! 警察行政職員・音無遠子の流儀

  • 著者名:仁科裕貴【著】
  • 価格 ¥929(本体¥845)
  • 潮出版社(2025/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784267024771

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内容説明

元公安警察官が描く初の警察ミステリー!

今日も警察署に届く訳あり、いわくありの拾得物たち……

広島県警会計課で働く音無遠子のもとに、
小さな仏像の落とし物が届く。
仏像に触れた瞬間、遠子の脳裏にマンションから女性が落下するビジョンが…!
彼女は、1年前に別の仏像を拾った直後に投身自殺した女性で、
なんと遠子の友人だった。
なぜ、この仏像から落下現場のビジョンが浮かんだのか。
友人の死に疑問を持っていた遠子は独自で捜査に乗り出す。
落とし物の記憶を頼りに広島の街を縦横無尽に駆ける。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

47
広島県警皆実署会計課の落とし物係で働く音無遠子。小さな仏像が届けられたことをきっかけにサイコメトラーとなり、友人が1年前に投身自殺した件を独自に調べ始めるが…。/行政職の警察職員が主役の連作短編集。落とし物係が突然サイコメトラーになる特殊設定ミステリだけど、能力がいつでも使えるわけではない。届けられた仏像、首輪、黄金の茶碗から猫の行方不明や殺人など様々な事件が明るみに。遠子と刑事の掛け合いや2人の恋模様などで重くならずライトに楽しめる。周辺キャラも個性的で個人的には副長が好き。続編あるといいな。2025/12/26

はつばあば

45
老いた凡人にとって公安は恐ろしい組織の代名詞。そんな元公安さんの本をお勧めしてくれたツワモノに感謝。なんで公安さんがサイコメトリー的な本を?。そういうこともあったのかな?なんて思わせてくれます。登場人物、遠子さんの思わぬ特技に啞然と。サイコメトリーとしての才能じゃなく体力の方。そして警察官の現代事情、警察官ではありませんが「ほんと役職を持つとお給料が10万がとこ減った」と泣きつく娘に一体ほんまはどれだけ貰っているねん?と聞きたい老母。私の思うしんねりむっつりの公安さんとは思えない軽 い読み物。続きが楽しみ2026/03/20

よっち

26
広島県警皆実署会計課で働く音無遠子。拾得物として届けられた小さな仏像に触れて記憶を見た彼女が、先輩の鳴上刑事の協力を得て事件を解決する警察ミステリ。仏像に触れた瞬間、脳裏に1年前に投身自殺した友人がマンションから落下する映像を見て、疑問だった死の真相を解き明かそうとする遠子が鳴上刑事を巻き込み、いなくなったペットやいわく付きの茶碗などの事件に挑むストーリーで、鳴上刑事とコンビっぷりも味がありましたけど、遠子の思わぬ一面が明らかになって意味合いも変わり、伏線回収されて加速する終盤の展開もかなか良かったです。2025/12/05

えも

24
昨日読んだのが元公安の書いた小説。そんなつもりはないのに今日も元公安の書いた小説。公安も華やかになったもんですね▼広島県警の拾得物係に所属する行政職女子が主人公という設定が悪くない。強面の刑事と実質のバディを組むのもお約束っぽくてよい▼全体にいい感じだけど、広島弁っぽさが少ないのが唯一の違和感だな。2026/04/24

21
座敷童子の作家さん、警察官しかも…だったなんて、意外すぎて(@_@)今作は、遠子さんの能力絡みで事件解決。続編出れば読みます^ ^2026/03/14

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