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内容説明
夢を追い、夢をつかんだ代償は……45歳独身。『バッタを倒しにアフリカへ』『孤独なバッタが群れるとき』『バッタを倒すぜ アフリカで』『ウルド昆虫記』――累計37万部の人気シリーズの華麗なるスピンオフ! 人生を懸けたウルドの闘いは、まだ終わらない。婚活に成功し「未婚男性の星」になることはできるのか? 昆虫学者が真面目に、おのれの恋愛・婚活、そして未知の結婚を考察した一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
266
♪目の前にならんだ一億の星。あたしが選んだひとつは宝石だった oh,yeah! いや、積極的に獲りに行った気は無いのですが。偶々ありがたや。何か掛け違えがあったらお立場は逆だったかもと空恐ろしくも感じます。ヒトは、直立二足歩行と引き換えに、求愛行動も複雑さを極めている様に思いますね。婚姻色やフレーメンなんかで判断が出来たらなぁ。中にはと言うか多くの方は本能とノリで結果を出している様に思えて。その面では羨ましい。これはあり得たかも知れない儂の姿でもあり、笑えないよ。本人はせめて笑って欲しいのかもですが。2026/02/05
R
62
昆虫学者が、本気で婚活をしてきたこれまでの総括。本当に恋愛婚活の話しだけで、昆虫生態学めいたものはなんら出てこない、あるのはモテそこねた男の行動記録のみという潔さ、そしてそれを解析して学部生の課題レポート並みに整えた内容で大変珍妙ながら面白かった。本気で結婚したいんだと伺わせる様々な経験や考察が凄いのだが、それがゆえに浮彫となる自身の傲慢さみたいなのに気づくという姿に、自分にはない情熱がこうも無惨な結果となっていることに憐憫を覚えてしまった。真面目な新書として整った内容だった。2026/03/16
やいっち
58
バッタに関わる話だろうと思って(期待して)早まって買ってしまった。恋愛についてもチャレンジャーなんだと感心した。バッタについては専門家であり、実績もあるが、恋愛話については参考にならない。研究者精神溢れる故の悲哀は認めてもいいかな。2026/02/04
ちさと
34
ベストセラー「バッタを倒しにアフリカへ」の前野さんの婚活事情。バッタとは何の関係もない完全なるスピンオフで、自身の恋愛遍歴を振り返り問題点を浮き彫りにして、改善点を考察するという趣旨のもの。暇な既婚者が他人の恋愛話を聞いてニヤニヤする類の面白さだ。それなりに出会いもあり恋愛もしてきていて、決して非モテではない様子。ベストセラー作家だし、主任研究員だし。スペックは低くない。前野さんは見切りが早すぎるのと自分の時間が大事すぎるんだろうな。条件をすり合わせる作業がメインの結婚相談所での活動が向いてそう。2025/12/23
くさてる
25
たいへんに申し訳ないことながら、半分ほど読んだあたりで「それは結婚できないですよね……」という思いになりました。色々と条件やデータを用いて分析されてはいるのだけど、要するに、恋愛がいちばん結婚に結びつきやすい20代にはご縁はあれど結婚にふみきれずにいて、そのままハードルが上がる40代になって結婚しようとしている……ということなので、それは難しい。最後の対談にあるとおり、結婚相談所がいちばんではないかと思うけれど、思わぬところで縁もあるかもしれず……エッセイとしては面白かったです。2026/02/04
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