やさしい民俗学

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やさしい民俗学

  • 著者名:岸澤美希【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 淡交社(2025/11発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784473046758

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内容説明

“私たちはどう暮らしてきたか?”を知るための学問、民俗学。義務教育では習わないこの学問を知ることは、日本人の生活に根づくさまざまな習慣や考え方を理解する助けになります。昔から伝承されてきた文化を扱う学問、と聞くと難しく感じますが、「花見といえば桜、になったのはいつ?」「なぜ七夕はわざわざ雨の多い時期なの?」といったテーマには親しみを覚えませんか? これらはすべて民俗学を知る上で重要なテーマ。本書はこうした馴染み深い事象を糸口に、「民俗学ってなんだろう?」と感じる人が実感を持って読めるようやさしく民俗学を説いた、入門書にぴったりの一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たかぴ

4
題名通りの優しく、丁寧な口調の文章なので読んでて安心感がある。あくまで資料、文献を基にした説を本文では採用し、そぐわない説に対しては、基となる資料が少ないと明記するなど信頼出来る。花見での梅と桜の変遷、梅雨時期の七夕などは個人的に惹かれるトピック。2025/09/23

K-16

0
ポッドキャストから。歴史学とは違った発見があって面白い。なんとなく過ごしてきた出来事にも古くからの意味があったのだ。ポッドキャストはこれからも聞いていく。岸澤さんのしゃべり方好きなんだよね。2025/11/01

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