老後ひとり、暮らしています。

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老後ひとり、暮らしています。

  • ISBN:9784484221472

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内容説明

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老後を軽やかに羽ばたく76歳からの辛口アドバイスが全世代を勇気づける必読の書。将来への不安と焦りが消える痛快エッセイ。

子供二人は立派に巣立ち、2年前には夫を亡くして寂しい老後……と思いきや、ひとりがこんなに気楽で楽しいなんて。体調、お金、外見の老化、孤独。待ち受ける人生の不安におののくことなかれ。老後を軽やかに羽ばたく76歳からの厳しくも的確なアドバイスが全世代を勇気づける必読の書。将来への不安と焦りが消える痛快エッセイ。


著・文・その他:イ・オクソン
1948年、晋州生まれ。3年間の教師生活を経て、夫の仕事で釜山へ移住し専業主婦に。『女ふたり、暮らしています。』の著者キム・ハナの母。読書が好きで、雨の日、家族がみんな通勤通学する中、家にいられるのがとても好きだったため、専業主婦は性に合っていた(とはいえ、専業主婦も楽な仕事ではない)。娘に勧められて書いた本書は、ピリリと辛口な文章が話題となり、発売からわずか3ヶ月で10刷を突破。各種ランキングを席巻し、76歳の一般主婦にもかかわらずネット書店のブックオブザイヤーを獲得するなど注目を集める。

翻訳:清水知佐子
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書に、キム・ハナ/フェン・ソヌ『女ふたり、暮らしています。』、キム・ハナ『話すことを話す』『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』、イ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください』、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』、呉貞姫『幼年の庭』、タブロ『BLONOTE』などがある。シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』で第69回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りつこ

29
タイトルに惹かれて読んだんだけど、面白かった。 76歳夫に先立たれて「私は今が最高の時期を過ごしている」と言い切るのが素敵だ。 頭が柔らかくてさばけていて素敵な人! 女はこうすべき、妻は母はこう生きるべき、という教育を受けてきた世代なのに、そういう考えに囚われていないところがいい。 「母親になると卑劣になるものだ」「人生を、普通ぐらいのレベルを保ちながら善良に生きていけたら一番いい」に、わかるーー。 「深刻にならず楽に構え互いに柔軟な心で接していこう」を心に刻み、私もいいおばあさんを目指したい。2026/02/03

🍀sayuri🍀

25
韓国の大手ネット書店でブックオブザイヤーを受賞した話題作。読みながらこれは共感を得そうなエッセイだなと感じた。著者のイ・オクソンさんは76歳。子どもは巣立ち夫は二年前に他界。「ひとりが気楽、今、人生最高の時を過ごしている」と言い切る彼女の姿に勇気を貰える人は多いだろう。 夫を亡くし一人暮らしになっても、ヨガや読書、YouTubeを楽しみ、公衆浴場で世の中の空気を感じ取る姿が実に軽やか。歯に衣着せぬ発言も多いが、どれも痛快でかっこいい。自由を満喫する彼女の言葉は軽快で、こんな老後を送りたいと思わせてくれる。2026/02/08

ズー

17
大好きな「女ふたり、暮らしています。」にタイトルも表紙の雰囲気も似てるし、出版社も同じだと思ったら、その著者の母の書いたエッセイであった!やはり親もすごい人なんだなぁと。76歳でもまだまだ元気で鋭い視点と観察力。読書家なのもあり、いろんな本の話を交えて持論を展開するところも良い。歯に衣着せぬものいいで、正直で痛快。ひとり暮らしだけど色んな人と交流したり、体験したりしていて若々しいし楽しそう。素敵な老後だし、今現在でも生き方の参考になりそう。2026/02/02

kum

14
『女ふたり、暮らしています』の著者の母親が書いた本。子供たちはすでに成人、夫が亡くなり一人暮らしの76歳。夫がいた頃は2人だからいいこともあったし亡くなった時は放心した、でもひとりになったからといって寂しいわけではなく「気楽で自由」でとてもいい、と言う。偉大じゃなくてもいいから楽しく生きていきたいという高齢女性のリアルここにあり、という感じで痛快。ここ数十年の世の中の変化も冷静に受け止め、最後は「すべては過ぎゆく」で締めくくるそのカッコ良さと76年の人生の重みを自分の母親とも重ね合わせながら読み終えた。2026/02/13

ゆり

6
図書館本。娘さんのエッセイは購入しており、お母様が書かれたエッセイが出ると知って予約。母の年齢よりも上で、どちらかといえば祖母のような年齢の方なので共感などはありませんでしたが、こういう年齢の重ね方をしたいなと思いました。お元気ですし孤独を感じていないのが素晴らしい。しかも激動の時代を生きているのに、現代らしく知識のアップデートもしていて、かっこいいなと思いました。YouTubeの話は多かったです。(これがこの年代ゆえなのか、韓国人ゆえなのかはわからず)2026/01/27

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