内容説明
子どもの頃からの温泉好きで、風情ある温泉場、大事な宿や人との一期一会の思い出は数知れず。北海道から九州まで――東の横綱・鳴子温泉郷、西の横綱・大分の温泉はもちろん、じつは書かずにとっておきたかった宿、千人風呂での大失敗も……。おいしいものや文学・歴史方面にも寄り道する気まま旅。どうぞご一緒に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ろべると
8
年間120泊も宿に泊まる著者なので、高級旅館嗜好ではない。ひとりで泊まることが多いし、シニア世代なので夜のご馳走もいらない。ゆっくり滞在できてお湯がよく、なにより主人との会話を楽しむ。そんな著者がこれまで出会った温泉をいろいろと綴っている。ほっこりとした温泉との付き合い方に、わたしも憧れる。でも経営者の高齢化やインバウンドの嵐、そして地震や豪雨災害の影響などもあり、昔ながらの風情が失われつつあるのはたいへん残念だ。宿泊代も上がっている。そんな昨今だが、本書を手に、少しでもひなびた温泉地を放浪したいものだ。2026/01/31
ブネ
2
【MEMO】 帰りたい宿がある、忘れられない人がいる。心ほどける湯けむり紀行。 子どもの頃からの温泉好きで、風情ある温泉場、大事な宿や人との一期一会の思い出は数知れず。北海道から九州まで――東の横綱・鳴子温泉郷、西の横綱・大分の温泉はもちろん、じつは書かずにとっておきたかった宿、千人風呂での大失敗も……。おいしいものや文学・歴史方面にも寄り道する気まま旅。どうぞご一緒に。2026/01/21
cloud9
1
年間120泊!! はじめはページ順におとなしく読んでいたが その情報量がそれこそ温泉のように溢れ出てくるのでなかなか進まない。途中で楽しみにしていた自分の地元の項に飛んでしまった(後で戻って読み通しました)。「ロバのクサツネと歩く日本」に続いて芭蕉の馬の尿の句が出てきた。気づけば旅の本が続いているので、芭蕉は出てくるかぁ。温泉宿に長逗留、してみたいわ。2026/01/21
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