文春e-book<br> 金正恩 狂気と孤独の独裁者のすべて

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文春e-book
金正恩 狂気と孤独の独裁者のすべて

  • 著者名:五味洋治
  • 価格 ¥1,324(本体¥1,204)
  • 文藝春秋(2018/03発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163908151

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内容説明

◎34歳で世界をかき回す独裁者・金正恩を知るための決定版◎

ベストセラー『父・金正日と私 金正男独占告白』の著者が
世界で最もナゾに包まれた指導者・金正恩を、素顔(第1章)、ルーツ(第2章)、
核とミサイル(第3章)、経済(第4章)、金正恩対トランプ(終章)という
5つの視点から解き明かしていく。

◎1991年、金正恩は母、兄と一緒に「ジョセフ・パク」という偽名で来日していた。
◎父(金正日)はロシア・ハバロフスク生まれ、母(高容姫)は大阪生まれの在日コリアン。
◎スイス留学時代は公立校に通う「おとなしい生徒」だった。
体育、音楽は「やや得意」だが語学が「苦手」、理科は「不合格」。
◎バスケが大好きで、日本のマンガ『スラムダンク』を愛読。
◎20代後半で北朝鮮を背負うと「恐怖政治」を開始。5年間で340人もの部下を粛清。
◎金正恩時代の北朝鮮経済で「GDPは7%成長」!? 韓国以上のプラス成長を達成している。
◎1900万人の1年分の食料に相当する費用をミサイル開発につぎ込む。

■終章ではアメリカ・中国がすでに作り上げたという「ポスト正恩シナリオ」にも踏み込む。


【目次】

■第1章 金正恩の素顔

中学時代からスイスに留学した正恩は公立校に通う「大人しい生徒」だった。
語学が苦手で理科は不合格。バスケが好きで漫画『スラムダンク』を愛読し、
シャイボーイと呼ばれていた。しかし20代後半という若さで北朝鮮を背負うと
「恐怖政治」で周囲を振り回し、5年間で340人の部下を粛清したと言われる。

■第2章 金正恩のルーツ

祖父・金日成はクリスチャンの農家に生まれ「日本軍と10万回戦闘した」
伝説を持つ祖国の英雄。ハバロフスクで生まれた父・正日は、叔父や日成の
後妻との争いを制し権力を握る。正恩の母・高容姫は大阪生まれの在日コリアン。
帰国船で北朝鮮に渡り“喜び組”として活動しているとき、正日に見初められる。

■第3章 金正恩、最大の武器――核とミサイル開発

GDPに占める軍事費比率23%、世界一の「スーパー軍事国家」。
核・ミサイル科学者には最新家電付きの5LDKマンションが与えられ、
実験に成功した技術者を正恩自らおんぶして感謝するほど手厚くサポートする。
国民の大半に当たる1900万人の1年分の食料費が
ミサイル予算にまわされる開発の最前線。

■第4章 金正恩、経済の実力

70階建てタワーマンション、1500台のタクシー、日本製品で溢れるスーパー。
平壌の変化は目まぐるしい。正恩が私的な流通網である市場を認め、
1万ドル以上の資産を持つ新興富裕層「金主」が急増。韓国の経済成長率を上回り、
GDP7%成長説も浮上。だが相次ぐ安保理の経済制裁がそこに影を落とす。

■終章 金正恩対トランプ――米朝開戦前夜

米軍の先制攻撃に備え、米中は「ポスト金正恩シナリオ」を作り上げた。
38度線を越えた米軍は必ず撤退すると確約、核施設は中国が管理する。
開戦のシグナルは米軍空母3隻の集結、在韓米国人の退避だ。
そしてトランプの圧力を受けた中国が“北朝鮮の生命線”原油のパイプラインを
停止する日は来るのだろうか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

樋口佳之

13
現指導者について書かれている部分が少ない気が…。それだけで1冊にはならないのだろうけど。刊行の時期の関係だろうけど「先代からの遺訓」という言明についても触れられていない。残念。2018/03/25

しょうた

3
最近中朝国境に旅行に行き、北朝鮮を間近で見てきたので、興味を持って読んでみた。 金正恩みたいに権力を使いたい放題できても、国際社会の圧力を受ける中、人を殺してまで権力を行使するのは、心の葛藤が強すぎて嫌だな。 2019/10/20

dhaka

2
金正男に食い込んでいた五味記者だけに説得力がある。この本が出版された3月から更に状況は動きつつあるが、北朝鮮国内を抑えきれない臨界点に近づいて来ているが故に米朝首脳会談を急いでいるのかなど色々と想像した。 韓国系米国人(ヤンCキム氏か?)の北朝鮮が握っている安倍首相の弱みが何なのかも気になる。 韓国との経済格差が広がる中で韓国や西側文化が北朝鮮に流入する中で脱北兵士が韓国の歌謡曲を聴きたいと先ずに言ったように一般市民の間にも浸透していると感じた。ドラマとかのソフトパワーの力は侮れないと感じた。2018/06/10

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

2
金正男単独インタビューで有名な五味氏による金正恩・北朝鮮関係書籍の最新刊。情報も非常に新しい。今起こっている南北の動きを、その直前に予言できている。それ程の高い情報収集力のある著者である。2018/05/30

takao

1
ふむ2021/10/09

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