オーバーラップノベルス<br> 人類滅亡寸前ゲーム世界で自分を犠牲に敵を倒してたら、みんなが病んでいた 1

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オーバーラップノベルス
人類滅亡寸前ゲーム世界で自分を犠牲に敵を倒してたら、みんなが病んでいた 1

  • ISBN:9784824014122

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内容説明

伝説の死にゲー「妖精たちの狩人」の原作開始前に転生したミッカネン。そこで、人を喰らう妖精を倒すスペシャリスト・狩人となった彼は、数多の戦友と戦場を駆け巡りいつしか人類の英雄と称えられる存在になっていた!
しかし、原作開始直前となり自分がいなくても後は原作主人公が何とかしてくれるだろうとパーティの仲間へ自分を追放するよう働きかけるのだが、
「嫌だ、一人きりはもう嫌なんだ……」
「君がいなければ生きていけない……」
「ミステラレタ。ミステラレタ。ミステラレタ」
妖精に囲まれた絶望の中、傷だらけになりながらも一人で戦うミッカネンの姿に脳の髄まで焼かれ忠誠を誓い、依存していた仲間たちは彼が辞めることを許すつもりなど無く。それどころか、彼の行動によってみんなが病んでしまい――!?
自分を犠牲にして救ったヒロインたちに迫られる、曇らせ英雄譚、開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
伝説の死にゲーの原作開始前に転生したミッカネン。自分を犠牲にして救ったヒロインたちに迫られる曇らせ英雄譚。妖精を倒す狩人となり、英雄と称されながら原作開始で原作主人公が後は何とかしてくれるだろうと、軍を追放となるべく周囲に働きかけたら、天才的な魔術師や妖精学の権威、聖職者たちが思わぬ反応を見せて、そのケアに奔走する羽目に陥るミッカネン。そんな彼を王都に転属させてみせた旅人の真相を知って舞い戻るのがまたらしくて、上司に上手く転がされながら重めのヒロインたちの心の拠り所となる彼には頑張ってほしいですね(苦笑)2025/12/07

しぇん

15
戦ってる限りは痛いけど死なないは中々の糞能力なので、原作主人公出るなら逃げたいという主人公の気持ちはわからないでも無いですかね。題材は良いし、病んでるヒロインも多種でよいんですけど、少し読みにくか感じる部分も。2026/05/09

真白優樹

13
人間と妖精の戦いが千年続く、伝説的アクションゲームの世界に転生し戦い続けた男が、軍を辞めたいと動き出す物語。―――築いた絆、縁は決して逃がさない。 男の何気ない一言がヒロイン達の依存性を暴き出し重たい愛を発露させていく物語であり、文字通りに地雷を踏みぬきまくりながらも、仲間たちの為に結局必死に頑張る、泥臭い頑張りが光る物語である。やっぱり逃げられぬ、最前線から。既に包囲網を敷かれてしまった中、男は生き延びれるのか。このくそったれな戦いを終わらせることはできるのか。 次巻も勿論楽しみである。2025/12/03

はじめまこと

7
こういうヒロインのこういう泣き顔とこういうあり方、大変美味しい 私も大概キャラクターの感情を啜って生きる化け物みたいな生態してるのでこういう作品はジャンクフードみたいな感覚で読むわけだがしっかりと欲しい劇場と表情を描いてくれるので助かる 全員キャラクターの核と能力に上手い具合に主人公が絡んでいて素晴らしいんですよね あとは続刊で正妻戦争を眺めるだけ2026/03/31

MoriTomo

7
伝説の死にゲー世界に転生した主人公と、彼に強く依存するヒロインたちを描いた物語で、カッコいい姿を見せる主人公と、病んでしまうヒロインたちの心情描写が印象的でした。 ヒロインたちが、絶対に手放さないと強引な手段を選んでしまう場面も見どころで、激重感情が存分に味わえるのが良かったです。 更に4人のヒロインそれぞれに丁寧に焦点が当てられ、主人公との絡みを通して心情を救済していく過程が最高でした。 重すぎる愛情表現と、カッコよく立ち回る主人公の英雄譚が魅力的で、関係性にも注目できる新作ファンタジーでした。2025/11/29

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