内容説明
人が水なしでは生きられぬように、彼は生きるために映画を摂取する。コジマプロダクション創立から10年。天才ゲームクリエイターが語り尽くす映画、本、そして旅。伝説のエッセイ集『僕の体の70%は映画でできている 小島秀夫を創った映画群』を中核に、2016年以降に発表された多岐にわたるジャンルの原稿を増補。この偏愛に触れれば、あなたもまた彼の文化的遺伝子(MEME(ミーム) )の継承者になる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たらお
18
紹介されていた映画に「街の灯」「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」「ジョーズ」などがあり、本当に好きな作品について書いているのだなと思うのだが、町山智浩ほどの蘊蓄は無く、思いや感想が書かれている。読んでいて、ああ、そんな中身だった・・・という映画のストーリーは思い出されるのだが、「そうそう」といった共感があまり得られず。ただ、「Uボート」の紹介では、メタルギアソリッドの作家さんらしい、見つからないよう息を潜めて行動する緊迫感をシンクロさせているところは分かる気がした。2025/12/28
takka@ゲーム×読書×映画×音楽
14
2026年初読了本。改めて小島秀夫さんの驚くところは、本や映画が好きなのは文章から伝わってくるが、創っているのはゲームだということ。映画評の中で、ゲームと比較して繋がるところや違うところを書いている人はまだまだ見かけないからこそ興味深い。本や映画に普段触れていないけど、気になっているゲーマーにこそ読んでほしい。2026/01/13
Tenouji
14
PlayStationのメタルギアソリッドにドハマりした世代。その制作者である小島氏とは誕生日の月日も同じなので、何かと気になっていた。映画批評で、観てない作品もあるが、製作者目線で語られており、ゲームとの比較論も面白かった。特に、エイリアンから後半は、好きな映画が立て続けに出てきたので、一気に読んでしまった。さてと、DEATH STRANDING 2始めますかね。2025/12/30
naotan
7
小島秀夫の映画愛にあふれた一冊。随所に各作品へのリスペクトが感じられて良い。うちのゲーム機はプレステ3で止まってるんだけど、新作がとても気になりました。2025/12/31
taguchiness
3
たくさんいる小島監督のゲームのファンのひとりだが、この本を読んで「この人おとんおかんと同じぐらいの世代なんか…」と気づくなど。おとんおかんと比べてもしゃあないが、おとんおかんの部屋にも並んでいた本や映画から現代のエンタメまでを接種した細胞の集合体が、自分や自分より若い世代のエンタメも作っているのだなと実感すると色々考えさせられるものがある。砂の器もっかい挑戦すっかー2025/12/10




