講談社文庫<br> 一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

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講談社文庫
一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

  • 著者名:木内一裕【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2025/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065412619

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内容説明

始まりは備前岡山藩で起きたちいさな事件だったーー

外様大名の面目 × 泰平の世に怒れる旗本 × 新たに加わる第三の勢力

勝のは義か策謀か。

圧巻の面白さで描かれる
天下を騒がす大喧嘩!


寛永七年。関ヶ原の合戦から三十年、大坂冬夏の陣から十五年、
戦の世が終わり天下治まりしといえども徳川幕府の土台は盤石ではなく、
備前岡山藩主の近習殺害を発端に「外様大名百七十万石VS. 旗本八万騎」の抗争が勃発したーー。
「日本三大仇討ち」と称賛される英雄譚の裏側を描いた本格アウトロー時代活劇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

のじ

4
あと二つの話は知っていたけれどこの仇討ちの話は知らず、完全な創作かと思って読んでいました。仇討ちをされる側からの話になっていて、通説とは動機も違っているために、仇討ちをされる側に立って話が進むので共感がつよい。元の史実を知らない人は知らないまま読んだ方がよいです。面白かったけど登場人物が大勢だし敵味方入り混じってけっこう混乱しました。2025/12/28

hiroy

3
25年最後の旅供。日本三大仇討だそうな。のっけからウィキと真反対の記述があるがこの仇討自体知らないので創作と思っておった。殿の寵童を討った男が出奔して江戸の旗本に匿われ、発展して旗本対外様の様相を呈した頃に第三勢力として多数の浪人衆をかき混ぜて事態を収束させる試み。仇討の裏事情と創作群像劇を混ぜた時代劇エンタメ。実在なのか名前が似てるのが多くてちょっと混乱かもしれんがサクッと読める展開なのでご安心を。ただ木内さんの筆が乗りまくるいつものドライブ感はなく、今回は苦労して書かれたのだなあという感想。浪人強し。2025/12/27

ワンモアニードユー

2
鍵屋の辻をモチーフにした世界で描く時代エンタメ。木内一裕さんのファンなので、疾走感と小気味よさが気持ち良いのですが、時代小説としては粗削りすぎて細部の感動が味わえず、総評としてはいまひとつでしょうか。ギリ合格点といったところかと。2025/12/03

Mac

1
戦のない武士の世界の駆け引きでしたなー 2026/01/05

ひゃく

0
12/22~ 木内作品の時代モノとしては「森の石松」若かりし頃の『喧嘩猿』以来かな。 登場人物が多く、又五郎・又四郎・誠一郎など、漢数字のつく名前もたくさんあって読むのに難儀した。 太平の世の、外様と旗本の関係はあまり知らなかった。 けど、少し考えれば安易に気づけそうだと考えると、勉強不足に恥じ入ってしまう。 殿のお気に入りの小姓を切って捨て逐電した又五郎。 身を寄せたのが揉め事大好きな又四郎だったというのが本作の始まり。 日本三大仇討ちの一つだそうで、赤穂浪士しかしらなかった自分はマジ勉強不足でした。2025/12/26

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