内容説明
『あやかし族』が支配する新生日本帝国。その帝都で暮らす東海林桜子は、五歳のころ両親を亡くし、『雨水』という裕福な妖狐の家に引き取られ使用人同然の扱いを受けていた。
十六歳の誕生日、雨水家長男の羅道に連れていかれ花街へと売られそうになる桜子。未来に絶望しかけたその時、眉目秀麗な天狗皇族の青年が現れ、呆気にとられた桜子に向って突如求婚を迫るのだった……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
fabi@第一芸人文芸部
5
キャラクターの輝かせ方がすごいし、得意なことを思う存分させていて生き生きとしたシーンがたくさんあった。ストーリーも展開多めで読んでいてワクワクする。設定と設定から生まれる舞台装置が全部面白い。名前の付け方やメインキャラクター以外もこだわりがすごく、ファンタジー世界に没入させてくれた。『大正あやかし溺愛奇譚』とサブタイトルにある通り、恋愛ものなんだけど、身分の違う二人の間の障壁を乗り越えるために頑張るというよりは、結ばれるのは確定していて、その結ばれ方や二人を邪魔する過去を打ち破るストーリーが良かった。2025/11/26
くまくま
2
働かざるもの食うべからず、何もしなくても時間は過ぎる、お腹は空く。ご飯は無料ではありません。2026/01/18




