内容説明
元王妃と騎士の絆は主従を超えて。
夫である冷酷なヒースター国王から王室追放を言い渡された王妃セリーナ。それは愛人をセリーナのかわりに王妃とするための策略だった。王宮を出たら野垂れ死ぬしかない私に、どうか辺境の小さい領地をお与えください――泣きながら慈悲を乞うセリーナだったが、実はその涙は偽物。すべてはシナリオ通りで、みじめな王妃を“演じる”セリーナの内心は、自由になれる喜びにあふれていたのだった。
冷たい仕打ちを受けた王宮を去って辺境の地で静かに暮らすため、密かに計画を進めていたセリーナは、セリーナを慕う侍女マリーだけを連れて与えられた領地へ向かう。旅の途中で王宮からの刺客に襲われるが、それも予想通り。突然現れてセリーナを救ったのは、王宮騎士団長でありながらセリーナの協力者として影で動いていたエイベルだった。
王宮の思惑に巻き込まれながらも、セリーナは自らの手で未来を切り開こうと奮闘する。そんなセリーナを全身全霊で守るのは、竜族の末裔として虐げられていた幼い頃、自分を救ってくれたセリーナに生涯の忠誠を誓うエイベル。そして、主従を超えた絆で結ばれるふたりはこの国の運命をも変えていくことに――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
愛華
2
絵は眼を惹く。悪くない話だけど、そんな何回も他の男と関係持ったことを書かなくても。嫁いで世継ぎを求められる立場になったから仕方ないことなのに。結局子がという割にはそのまま出来なかったとも書かれていいないのはモヤモヤ。もし続刊ということになった時に書く用か?スッキリ終わって欲しかった2025/11/12
tama
1
「豆大福」とか「死神」 とか読んだ記憶が。和風の作家さんだと思ってたのでここにきて打ち込み途中で驚きました。ウェブで読んだかも ?好きな作家さん。青い染料(藍かな)の売り込み。セールスの初歩(楽観展望好き)ってこんなか、と初心者は勉強しました。救いようのない元夫、強制で思うようになると思っている人たち、リアルどこかの国の人みたい。2026/04/08




