内容説明
「近代大衆社会が末期的な症状を見せる中、
大事なことは、過去の優れた時代に目を向けることである」
うるおいのある生活のためにわれわれはなにをすべきで
なにを避けるべきか?
最も簡単な方法はうるおいのある生活を送った人物に学ぶこと。
彼が何を学び、何を避けたかを知ればよい。そのヒントになるのが、
全西洋の教養が凝縮されている『ゲーテとの対話』だと著者は言う。
『ゲーテとの対話』は、詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、
政治家、法律家として活躍したヨハン・ヴォルガング・フォン・ゲーテとの
言葉を弟子のヨハン・ペーター・エッカーマンがまとめた書。
本書は、『ゲーテとの対話』を読み解きながら、日々の生活に追われ
大事なことを忘れてしまいがちな現代人に必要な教養を解説する。
【目次】
第一章 ゲーテ的思考
第二章 ゲーテに学ぶ知的生活の方法
第三章 ゲーテは教会を嫌った
第四章 ゲーテの勉強法と仕事術
第五章 芸術とゲーテ
第六章 ゲーテに学ぶ人生の本質
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えみ
48
ゲーテといえば『ファウスト』。救われない救い、罪と人、そこにあるゲーテによる哲学思想…闇に引き寄せられるような要素が全て詰め込まれた大叙事詩…だと私は思っている。それもこれも、初めて読んだとき理解しようと努力して、知恵熱出した鬼門的一冊という印象が刷り込まれてしまったがゆえ。ゲーテ、複雑奇怪の恐るべき思考殺人鬼。しかし今回読んだこの本には小難しいことは何もなく、より身近に感じる事柄に対する名言を残した彼の物事の見方が記されていて、少しだけど歩み寄れた気がした。バカ側の人間だからか若干の疎外感はあったけど。2026/02/24
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