くすのき学級の魔女

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くすのき学級の魔女

  • 著者名:福田隆浩【著】/田中六大【イラスト】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2025/11発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065414170

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内容説明

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特別支援学級の子が冒険物語の主人公に!
カエルに変えられてしまったクラスメートのみんなを助けるために、
悪い魔女と謎々対決!
魔法、なぞなぞ、クイズ……
こどもたちの大好きがつまった楽しい小学校ファンタジー。


《誰もがヒーローになれるって、知ってた?》

くすのき学級 の男の子が、知恵と勇気と友情で悪い魔女に立ち向かう!

笑って、ドキドキして、最後にはスカッと胸が熱くなる、新しい冒険のはじまり……。


「ですからハルは、ふだんは、みんなとちがうところで勉強をしています。
くすのき学級というクラスです。
のぞいてみたら、すぐにわかります。
黒板の上、かべのところに、【くすのき】と書かれたプレートがかかっているからです。」ーー本文より。

重度の知的障害を持つ女の子の一人称で描かれた『たぶんみんなは知らないこと』が話題となり野間児童文芸賞受賞のほか、『ふたり』が青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれるなど、特別支援学校で長く現役教師をつとめながら児童文学作家としても活躍する、福田隆浩氏作。

★この物語では、特別支援学級に通う少年が、「主人公」となって、知恵と勇気で困難に立ち向かいます。これまで「脇役」とされがちだった子どもたちの魅力を、真正面から描きたいと思いました。誰もがもつ個性の素晴らしさと、その可能性を信じる気持ちを、読者の心に届けられたらと願っています。ーー福田隆浩

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

5
教頭先生がいなくなったとたんに現れた魔女。たったひとりで魔女に立ち向かうのはどんなにか心細かったでしょう。なのに、怯まず魔女のなぞなぞを受けてたったハルはすごい。 魔女の姑息な手段は読んでいて腹立たしかったけれど、想像力に勇気を加えて、諦めなかったハルの粘りに拍手です。 カエルにされた学校のみんなを思う気持ち。自分しか助けるものはいないんだという覚悟。 その心遣いが何物にも変え難いやさしさです。2025/11/13

gero

1
作者が特別支援学級を舞台にしてこれまで書いてきたものの中では最高傑作だと思います。これと比べると例えば丘修三は健常者視点が抜けきらず啓蒙しようと力が入ってる感じがします。本書はそう言った意気込みが抜けて自然に子供の立場で楽しめます。蛙化魔法を使う悪い魔女のフットワークの軽さとセコさにはばいきんまんみたいな愛嬌があって好きです。答えが分かっているのに大きな音や動きに気をとられて頭が真っ白になってもどかしいという場面が、私は詳しくありませんがハルの見ている世界としてもの凄くリアルに伝わってきました。2025/12/18

芦屋和音

1
支援級に通う小2のハルくんは、なぞなぞが大好き。ある日、北の魔女が現れて子どもたちをカエルにしてゆく。ハルがなぞなぞで勝ったら魔女は消えると言うが、意地悪されてしまう。なぞなぞで戦うってイイネ!南の魔女はあの人でした🧙2025/12/16

雪の結晶

1
主人公が特別支援学級の子という背景を意識させない、わくわくするような楽しい物語だった。北の魔女とのなぞなぞ対決がいい。すごく楽しめた。南の魔女も魅力的。

がらす

0
特別支援学級「くすのき学級」のおもちゃ箱にいた北の魔女の封印を、優しい気持ちから解いてしまったハル。カエルに変えられた友達や先生を元に戻すため、得意のなぞなぞで魔女と対決します。わくわくする冒険物語で、先が気になり一気に読みました。 2025/11/14

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