内容説明
プロダクトづくりのデッドエンドを乗り越える──
そして「プロダクトづくり」は「システムづくり」へ。
本書は、従来のプロダクトづくりが直面する「デッドエンド(行き詰まり)」をいかに乗り越えるか、その全体戦略を描き出した一冊です。
本書が提唱するのは、視点を「プロダクト」から、モノ・コト・ヒト・トキが絡み合い生成する「システム」へと転換すること。そして、「正しさ」を探すのではなく、「正しくなる状況」をつくる営みへとモノづくりを移行すること。その営みの芯に位置付けられるのが「アジャイル」です。
ソフトウェア開発から組織変革までを貫く、20年来のアジャイル実践知がここにあります。不確実性に挑み、「価値」のみならず「意味」あるモノを作ろうとするエンジニア、プロダクトマネージャー、事業開発担当者にとって、必携の手引きとなるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
小泉岳人
3
"モノづくり自体を通じて見方も磨かれていくことになる。どのような世界を描くのか。この問いに向き合い続けることがシステムづくりなのだと言える。" ⇒かなり具体的で実践的な内容なのですが、実際にキャンバス(やそれに類するもの)を書いてみる行動を伴わないと見方が磨かれないとも感じました。手を動かしながら読む本にできれば、非常に参考になると思います。2025/12/08
りんだ
1
2/3までしっかり読んで、そのあとは流し読み。もうやるしかないのだ。アジャイルであり、アジャイルにやるしか。 仮説キャンバスはClaudecodeを使って作ってみたが思考の整理にすごくよい。まだ思考の整理レベルだが、それでも一筋なにか見えた感覚。システムづくりにまで昇華できるようやっていく。2026/08/30
飲酒男性本を読む
1
ポストモダンがビジネスに活かされるべきは、大企業に置く倫理顧問ではなく、むしろアジャイル開発ではないかと、ユク・ホイを参照しながらも締められる最後を読みながらふと思った。オートポイエーシスが独善的な構造にならないことを考えることも、アジャイルなシステム、組織づくりに必要ではあろうと。2026/07/11
ヒデアキ
0
アジャイル開発・プロダクトマネジメントにおける代表的な可視化ツールとその使い方・位置づけについて論じた本。詰まる所、組織文化作りであり変革であり、如何に熱狂と行動を引き出すかというマインドセットが一番大事というコトを思い知らされる。参考文献にある書籍の内容を詰め合わせたような構成。2026/09/27
しんたろ
0
アジャイルなものづくりのためのマインドセットをまなべる。具体的なのだがそもそもが概念チックなので体感を伴わないとなかなか腑に落ちない。経験を積んで読んだらまた変わりそう。2026/07/10




