竹書房怪談文庫<br> 触れてはいけない障りの話

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竹書房怪談文庫
触れてはいけない障りの話

  • 著者名:響洋平【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 竹書房(2025/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801946712

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内容説明

「実はこの話、『話してはいけない』って言われたんです」

人が関わってはいけない「何か」。
この世には、テッパンで「障る」「祟る」ものが存在する。
語るたびに何かが起きてきた曰くつきの怪談「障り」を解禁!
タブーへ挑む著者渾身の怪奇取材録


偶然で片付けることのできない怪異がある。
人はそれを「障り」或いは「祟り」と呼ぶ――。
・親族の依頼で悪霊に憑かれた老女の除霊に赴いた僧侶。家の中で見た戦慄の光景とは…「仏間の闇」
・宿泊禁止の部屋があるホテル。清掃だけはするのだが、その驚愕の方法とは…「ザイル」
・二種類の呪術が特定の家系だけに脈々と受け継がれている村。その効力は…「黒の禁書」
・山中の神社へ肝試しに行った三人組。そのうちの一人が突如獣のように…「禁忌の社」
・美しい島に魅入られた女性が体験した悪夢の一夜。島の人が神と呼ぶものは一体…「神の憑く島」
・著者があるホテルで遭遇した霊の話。以後、この話をしようとすると…「障り」

ほか、触れてはいけない「事件」「霊」「物件」「呪術」「神」「怪談」 
6つのテーマで収録された危険極まりない怪談たち。
禁じられた領域に迫る15の怪!


仏壇に供えられた二つのおはぎを見た時、その違和感に気がついた。
おはぎの表面が、ぐねぐねとまるで生きているかのように動いている。
蝋燭の灯りでそう見えるのかと思ったが、どうも違う。ぶつぶつの小さな無数の黒い粒が、おはぎの表面にびっしりと張り付いていて小刻みに動いている。
「……あなた、何をお供えしているんですか」
            ――「仏間の闇」より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みっち

19
今年最後の実話怪談。最後の最後にめちゃくちゃ怖かった。話の持っていき方が上手い。いつの間にか怪談の流れの中にいて、気づいた時には引き返すことができなかった。2025/12/30

tomomo

15
図書館本 ⁡ 話をしようとすると「障り」の起きる話を集めた怪異譚⁡ ⁡ どのお話も怖くて大満足 人を泊めることが出来ないホテルの部屋、2人1組でロープを付けて掃除をするって、何が出るのか 怖いけど、知りたい。。⁡ ⁡ ナイショの話好きな方にオススメの1冊📕⁡ 誰にも話してはいけない2026/02/08

tow

10
泊まっちゃいけないとか話しちゃいけないとか、普通の怪談のはずなのに、異常に怖かった。鳥肌が立つ一冊。2025/11/28

eyemu

9
お会いしたい怪談師トップ3の響さん。 語りだけでなく、文章も面白い。。。 え?これでDJもするの? 信じられない。 めちゃ、カッコイイ。。。 いや、内容よ。 障りがあると題してるだけあって、怪談も怖い。 思い込んだら駄目なので、なんか障りっぽいものがあっても、気の所為だと思います。2026/04/15

日常茶飯事#1117

9
障りという不気味な概念が怖い話でした。なんだかわからないけど霊や呪いという因果関係に巻き込まれてしまった人たちの話です。あと最後の話はちょっとずるいですね。怖くなる仕掛けがあります。2026/01/11

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