内容説明
妖力を分け与えるためとはいえ、妖怪奉行所東の地宮のお奉行月夜公が犬猿の仲である朔ノ宮に口づけしたという事件は、あっというまに噂好きの妖たちの間に広まった。そこで黙っていられなくなったのが、日頃朔ノ宮に熱をあげていたやもりの妖怪白守だ。月夜公に果たし状を送っても相手にされず、送りつけた大量の文もすべて黙殺され、怒り心頭に発した白守はついに最終手段にでることに……。果たしてその顛末は? 妖怪の子預かり屋の青年弥助、養い子の千吉と妖たちの、愉快でほろ苦く心に響くエピソードをつないだ、人気シリーズ第6弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
39
2025年11月創元推理文庫刊。書き下ろし。シリーズ6作目。タイトルの話は、コミカルで、月夜公の恋バナを示唆して終り、他(無理にタイトル付けすると)に、王蜜の君と千吉、玄楽と蛙の青兵衛、弥助とサイコパスなおたけ、山姥とその息子、の4つの話が入っている。王蜜の君の振る舞いには戦慄するし、玄楽の振る舞いには、共感できるのだが、話のまとまりにかける。せめてタイトル付けて欲しかった(もしかして目次を見落としている?)。2025/12/29
み
22
さくさくと♪このシリーズ大好きです^ ^月夜公と白守のお話しには、ニマニマでした。紅雀さんの登場も嬉しかったです、弥助さん愛されてますね。2026/02/05
小梅さん。
14
最初の、月夜公のあれにはぶっとんだ。 それに対する周囲の反応もw 津弓との関係は、なんとも微笑ましい。 津弓、あの人を何かにつけ思い出して恋しく思うのかもしれない。 一朗太と舞鶴、よかった。 千吉、いいことをしたね。 あいかわらずの王蜜の君も素敵だった。本当に大好き。もっと登場してほしいーーー。 あっという間に読んでしまって、次が待ち遠しい。 千吉が成長して、事実を知る日がきたらどうなるのか、見たいような、見たくないような。2025/12/04
プリムローズ
11
王蜜の君の株が爆上がりする巻。実際にいたら、信者があふれかえりそうです。弥助が殺人を考えたのには、驚かされた。記憶がないから無影響だと思い込んでいましたが、前の巻のトラウマが残っているのではと心配になりました。おたけさんの報いは、人形が壊れたらどうなるのかとか、色々気になりました。2026/02/06
しかちょう
10
#廣嶋玲子 #妖怪の子育てます 6 #妖怪奉行のとんでもない一日 #創元推理文庫 #読了 朔の宮を助けるため口づけをした月夜公 逆恨みで白守は月夜公に果たし状を送り続けるが無視される 大きな箱に白守は呪いをかけた 妖怪小説やめられへん 妖怪は術が使えるのに 好きな人を向かせることはできんのか2026/02/24
-
- 電子書籍
- 嘘つきに誓いのキス【マイクロ】(1) …




