内容説明
幼い頃に山に捨てられ神龍を父とし、神獣たちを家族として育てられた雨華。
人間としての自立を目指し崑崙街でまじない屋を開業するも、
街を牛耳る方士一族・雲家の嫌がらせで店を壊されてしまう。
途方に暮れ辿りついた先は花街で、落籍の決まった妓女が何人も落下死しているという噂を耳にする。
妓女たちの相談に乗ろうとするも、居合わせた雲氏の男に止められてしまった。
しかし雨華と男の対立を面白がった妓女が
「勝ったら雨華の店の許可を、負けたら雲氏の門弟に」と提案してきた。
勝負を受けるも、相手は最強の方術士と名高い黒扇君で――!?
人間たちの謎に神獣(もふもふ)たちと挑む中華妖怪ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごま麦茶
6
幼い頃、崑崙山に捨てられた雨華。神龍に拾われ、神獣たちと家族のように育てられる。そんな雨華も18歳ほどになり、人の役に立てるまじない屋になろうと自立!するはずが、過保護な兄弟たちもついてきたり、街を牛耳る雲家と揉めたり…。花街の幽鬼や妖魅の問題を解決する雨華たち。魅力的なキャラクターばかりでワクワク。特に雨華の兄弟たち、大好きです。妓女たちもイイキャラしてます!個人的にはもっともっと黒扇君と雨華の共闘が読みたいと思ってしまいました。雨華がとにかく一生懸命で応援しながら読みました。2025/10/26
くまくま
1
神龍とのエピソードが読みたかった2026/01/11
色素薄い系
1
雨華と神龍がどう過ごしていたのかが知りたかったなと思った。人の役に立ちたいとまじない屋を始めるのに付いてきちゃう神獣達可愛いです。鉄心の燃費悪いのだけはこれからも雨華の頭を悩ませそう。花街以外の場所にもこれから出向く事があったりするのだろうか。雲家のゴタゴタも片付いたようで片付いてないし…2025/11/21
桜城誠
0
神龍に育てられた人間の娘が下界へ降りて、独り立ちするために奮闘する話。神力はあるが世間知らずの箱入り娘が、妓女達や黒扇君と関わっていくにつれて人間の想いや自身の迷いに気づいて成長していく過程がいい。個性豊かなきょうだい達とのやり取りも楽しかった。神龍様とのエピソードももっと見たい。2025/11/08




