内容説明
AI実践ガイド/生成AI時代の「文章力」
●第1特集
デザイン業務を変える“視点”と“仕組み”
事例で学ぶ「AI実践ガイド」
2024年8月号の特集「AIとクリエイティビティ」では、AIとデザインの関係性を探りました。当時は、デザイン業務におけるAI活用が「そう遠くはないが、まだ未来の話」のように感じられたものです。
あれから1年4カ月。AIはすでに制作に欠かせない存在となり、特にコーディングとの相性は言うまでもありません。一方で、デザイナーの業務では、いまだ活用が進んでいないのが現状ではないでしょうか。
今号では、デザイナーの仕事におけるAI活用に焦点を当て、周辺業務も含めた実践的な事例を紹介します。今すぐ取り入れられる具体的な活用法を通じて、AIとの協働がもたらす新たな可能性を探ります。これからの制作現場に必要な視点と技術を、ぜひこの「AI実践ガイド」で手にしてください。
【対談】
AIはデザイナーのパートナーとなり得るか
川村将太 (エクスペリエンスデザイナー)& 小木曽槙一 (プロダクトデザイナー)
【活用事例(1)】
活用と推進体制構築の先端事例から
「AI時代の『デザイン組織』のつくり方」
植田香梨 (株式会社ログラス)
【活用事例(2)】
社内で、現場で、AI をどう活用する?
「組織を強くする、AIとの向き合い方」
伊藤セルジオ大輔(株式会社マネーフォワード)
【解説・実践編(1)】
企画・デザインから開発まで担う
「横断型デザイナーのAI仕事術」
林貴洋 (株式会社LayerX )
【解説・実践編(2)】
使って納得、業務フローが変化する
「AI活用ワークブック」
鈴木慎吾 (株式会社つみき)
【解説・実践編(3)】
Figma AIのできること
「実務でどこまで通用するのか?」
綿貫佳祐 (株式会社エイチームホールディングス)
【解説・実践編(4)】
必要な場面でどう上手に使いこなすか?
「日常業務でのAIの使い方」
國光俊樹 (株式会社 Algomatic)
【コラム(1)】
「問いを立てる力」がカギ!
「AI活用の見極め方とプロンプトのコツ」
椎橋寅次郎 (株式会社Gaudiy)
【コラム(2)】
効率化と独自性を両立!
AI時代の制作ワークフロー構築
綿貫佳祐 (株式会社エイチームホールディングス)
●第2特集
“書く”の先にある“伝える力”を身につける
生成AI時代の「文章力」
いまやAIは、いい感じの文章を凄まじいスピードで、大量に生成してくれるようになりました。しかし、こんな時代だからこそ「人が書く文章の価値が高まっている」と話すのが、長年にわたって文章編集・校正現場の最前線に立ち、雑誌、Web、広告コピーライティングと、多岐にわたる制作に携わってきたテキストコンテンツのプロ、松井謙介さん。ここでは松井さんと一緒に「文章力」の必要性を徹底的に考えてみようと思います。
・いま、なぜ「文章力」を推すのか?
・Q&A形式で身につける「文章力」
・対談:AI 時代の「文章力」のポイントは「編集力」の向上にあり!?
酒井新悟(株式会社RIDE)
・文章力を高めるのに役立つ本
●連載
・Whats On PLUS
・Whats On
・GOTO-CHI CREATIVE! with iDID
・Books Web Designing
・Perspective 新著者:一ノ瀬雄太(CEKAI)/ DJサモハンキンポー(CHA CHA CHA BOOKS)
・佐藤村田のAI広告実験室
・文章力を上げる鉄板ルール
・データのミカタ
・知的財産権にまつわるエトセトラ
・デザインの手前
・gestures(特別編集版)
・今、気になる一冊
・日本語の組み方
・洗練されたデザインのつくり方
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