カレンダーのない家

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¥1,760
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カレンダーのない家

  • 著者名:兵藤るり
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • サンマーク出版(2025/10発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763142559

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内容説明

◎嫌いなのに、あなたを知りたい。
そう思うのは家族だからでしょうか?

◎第43回向田邦子賞受賞『マイダイアリー』
気鋭の脚本家・小説デビュー作

幼い頃から苦手だった母が死んだ。
母は昔から
「未来のことなんて考えても仕方ないでしょ。
いまを生きるの」と言っていた。
だからうちには、ずっとカレンダーがなかった。

母の葬儀で、わたしは16年ぶりに妹と再会した。
母の遺品から見つかったのは
一通の手紙とカレンダー。

手紙に綴られていたのは、
わたしと妹をちゃんと家族にできなかったという後悔、
そして月に1日、母が考え、
カレンダーに記した家族にまつわる予定を
姉妹で果たしてほしいという願いだった――。

カレンダーのない家に
カレンダーが来た、
1年間の姉妹の再生の物語。

◎脚本家・坂元裕二氏 推薦!
嫌いだった人と旅行に行ったら
意外と仲良くなれた。
それも人生のご褒美だってこと
忘れたくないですよね。
大人になってもはじめてのおつかいは続く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱぴこ*2

13
はじめましての作家さん。脚本も書かれているんですね。確かに連続ドラマっぽい構成。だんだんと家族になっていく姉妹とそのパートナー。読み心地の良い作品でした😊【図書館本:32】2026/04/22

こめつぶ

8
アナウンサーできっちりとした性格の母親が亡くなり、16年ぶりに妹と再会した女性が主人公。母を避け、妹を避けて暮らしてきた姉。母親から残された手紙は『カレンダーを使って家族になってください。』姉と妹は戸惑いながらも自分達の家族の形を見つけていく物語。姉とは正反対の妹、必死に自分らしくいようとする姉。姉が必死になればなる程本当の自分を隠している様に感じました。家族とは何なのか、誰もちゃんとは知らないのに何かに縛られて模索しているうちに人生は終わる気がします。言葉に飲み込まれないように生きたいと思いました。2026/04/23

jolly

4
こういうのでいいんです。キャラも立ってるし、ストーリーもいい。うちの兄弟は将来どういう仲になるんだろう。仲が良くて定期的にコミュニケーション取ってくれてればいいな。2025/12/03

はる

3
読みやすく、家族っていいなと思えた。2026/03/12

kuzira

3
初めての作家さん。 16年音沙汰なく離れて暮らした母が亡くなった。10歳離れた妹ときちんと家族になるために、姉と妹は2人で毎月母の残した後悔に向き合っていく。前半はこんな面倒くさいイベントや、家族から距離を置きたかった真面目な姉が、金髪でニートの妹のことを知ろうと思ったときから、とても面白くなってきた。そして、同僚のマツダくん。「それ何の話?」っという会話が延々に出来るなら、最高の人生のパートナーだと思う。小説なのに、11話完結のドラマを見終わったようだった。2026/02/25

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