内容説明
ミレニアル世代のヘレン・ケラー、ハーベン・ギルマの驚くべき物語。
サハラ砂漠の灼熱の太陽の下での学校建設から氷山を登る体験、ホワイトハウスでのオバマ大統領との会見まで、障害を革新のチャンスと捉え、すべての人のアクセシビリティ向上をめざす弁護士として活躍する盲ろう女性・ハーベンのぞくぞくする体験をユーモアあふれる表現で綴った回想録。
『視界なき現代に盲ろう女性が放つ心のサーチライト。空前の回想録。』
福島 智(東京大学教授)氏推薦!
目次
読者の皆さんへ
序章
第1章 父が連れ去られた日――1995年夏 エチオピア アディスアベバ
第2章 道のりは始まったばかり――2000年秋 カリフォルニア州オークランド
第3章 戦争――2001年夏 エリトリア アスマラ
第4章 ばかげた性差別とばかげた雄牛――2001年夏 エリトリア アスマラ
第5章 旋律が奏でるヒント――2001年夏 エリトリア アスマラ
第6章 エンチャンテッド・ヒルズでダンス――2003年夏 カリフォルニア州ナパ
第7章 皿洗いでゴマすり――2003年秋 カリフォルニア州オークランド
第8章 砂漠で水合戦――2004年春 マリ ケグネ村
第9章 アフリカの夜に途方にくれる――2004年春 マリ ケグネ村
第10章 村に秘密を知られないように――2004年春 マリ ケグネ村
第11章 落下式便所――2004年春 マリ ケグネ村
第12章 愛の交錯する干渉を乗り越えて――2005年夏 カリフォルニア州オークランド
第13章 両親に読ませたくない1章――2006年夏 ルイジアナ州ラストン
第14章 誰も見ていないかのように遊べ――2006年夏 ルイジアナ州ラストン
第15章 盲目を積極的に捉えるポリシー――2006年夏 ルイジアナ州ラストン
第16章 唯一、信じられるおとぎ話――2006年秋 オレゴン州ポートランド
第17章 エイブリズムのこと、目を使わずにピーナツバター&ジェリーのサンドイッチを作ること――2006年秋 カリフォルニア州オークランド
第18章 決して、クマに背を向けて走り去るべからず――2006年秋 オレゴン州ポートランド
第19章 冷酷な真実をつきつけるアラスカ――2008年夏 アラスカ州ジュノー
第20章 地震を起こす、ちっちゃな犬――2009年夏 ニュージャージー州モリスタウン
第21章 氷山の上までついてくるほどの、愛――2010年冬 アラスカ州ジュノー
第22章 ハーバード大学法科大学院初の盲ろう学生――2010年秋 マサチューセッツ州ケンブリッジ
第23章 合法的に「ケリ入れてやった!」――2015年冬 バーモント州バーリントン
第24章 ホワイトハウスでのアメリカ障害者法記念式典――2015年夏 ワシントンDC
エピローグ――2018年秋 カリフォルニア州サンフランシスコ
障害者向けアクセシビリティを向上させるためのヒント
謝辞
訳者あとがき
著者・訳者紹介
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