内容説明
独創的な言語感覚が多方面で高く評価されている滝沢カレン。彼女がとびきりユニークな母と祖父母に育てられたこと、そして、その大切な人びとにもう二度と会えないことは、これまで深くは語られてこなかった。新しい家族が増えた今、心に秘めた家族の景色が薄れゆく前に――。ファミリーヒストリーとしても残しておくべく綴った29篇の〈お話〉は、誰しもの心に宿る思慕や哀切の念を呼び覚ます。世代や性別を問わず不思議な懐かしさを感じさせる瑞々しい筆致は、話題必至!
目次
まえがき
ちっちとかっか、そしてママ
ちっち
床
マーシャとの出会い
家庭訪問
運動会のお弁当
千疋屋のフルーツサンド
家族旅行
増築されたサンルーム
夏の生卵サイダー
夏休みの下駄
雨の日のカエル
オペラ大好きなかっか
我が家のカレー
ドライヤーへの憧れ
ラスベガスの旅
かっかと猫
庭でみかん狩り
ピンクのブローチ
ママのお風呂屋さん好き
馬油とハッカスプレー
和食に洋食器
テレビへの制限
ダースベーダー
ラ・ポワール
クリスマスプレゼント
越後湯沢の別荘
お正月
ママの焼くクレープ
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けだまこだま
2
あったかい家族の話だった。カレンちゃん、ハーフではあるがいたって古風な日本のじじばばママに育てられていた。愛情がたーっぷり注がれて、意外にも堅気な世界で育ったのがあのカレンちゃんなんだな。ちびまる子ちゃんをみんなで楽しく見てた話が好き。2025/11/11
そり
1
楽しかった!この家族と過ごしたから今の面白さがあるんだねー、時々出てくる寂しい言葉はあとがきを読んでやっぱりそうなのかと思いカレンさんを応援しようと思いました。2026/01/15
rinlilly
1
とても愛されて育ったんだろうな、カレンちゃんの人柄が出ていてちょっぴり変な家族たちでおもしろくて読み進めちゃった。実家の温もりに触れながら読んだのでより一層こころが暖かくなった。2026/01/01
桜文鳥
1
タレント本は結構な割合で他の人が書いていると聞くが、この本は、言葉のチョイスや比喩などが独特のカレン節なので、本人が書いたんだなあと(勝手に)納得した。「かっか」は横暴だし厳しすぎるのでは、と時々思いながら読んでいたけれど、最後のページの幸せいっぱいな家族写真を見て、もやもやした思いが氷解した。ちっちもかっかもママもいなくなってしまったけれど、今も「まりなちゃん」は幸せそうで、ほんとうによかった、と思う。2025/12/22
ラベンダー
1
なぜかわかりませんが、私はところどころツボにはまり大笑いしながら読みました。 エピソードが面白い!今の生活のエッセイも読みたいです。2025/12/16
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