内容説明
26年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公
この男がいなければ豊臣家の天下はなかった
家族や同僚、家臣に慕われ、兄・秀吉の天下取りを影から支えた秀長の生涯を明朗な筆致で描く傑作長編歴史小説。
突然帰郷した兄・藤吉郎に強引に武士にさせられた小一郎(のちの秀長)は、兄から「軍師殿」とおだてられ、無理難題を丸投げされる。苦心しながらも兄の出世を助ける小一郎の誠実な人柄にひかれ、竹中半兵衛らホンモノの「軍師」が集い、兄弟は飛躍の時を迎える......。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
460
堺屋太一氏の作品と『虎の城』を読んでからというもの、ずっと好きな武将のトップ3には入っている秀長が、ついに大河ドラマになるらしい。続々と良作も出てきそうなので、気づいた限り読んでいこうと思っている。さて、こちらの作品はどうかなと楽しみに読み始めるが⋯ずいぶんあっさりと進行していくなと。秀長と秀吉の二人にだけ絞って焦点あてているのは、おそらく狙ってやっているのだろうけど、成り上がり途中の秀吉周りは、魅力的な逸話や人物の宝庫なので、そぎ落としすぎると味気なさが酷い。頁数から逆算すると下巻もこんな感じか。2025/11/01
夜明けのランナー
12
にわか歴史ファンの私にとって、秀長さんのことは秀吉の弟くらいの認識。来年の大河ということもあり読んでみたけど、実に面白い!多くの家臣の名が出てくるものの、戸惑いを感じるものの、秀長の人となりに興味津々。下巻へつづく。2025/11/21
mitubatigril
12
ナイスタイミングと来年の大河ドラマの主役の秀長が主人公じゃんと思って予約して まず上巻 まぁやっぱり秀吉贔屓じゃないけど、読んでるから秀吉関連の作品と三英傑の信長に家康 だから割と知ってる内容で退屈気味に 巻末が近づいてくるとまぁ知らない事もあり面白くなってきた。 特にのちの福島政則や加藤清正や石田三成も登場 秀長との関係性も語られ そうくるか?とニヤニヤしながら読了 続きは下巻で2025/11/15
たかぴ
11
多分、初読みの著者さん。秀長さんが兄の人生に巻き込まれていく姿は後年を知ると頷ける。人に使われる事で己の能力を発現していくのも人生だな。2025/10/22
モーモー
8
軍師というイメージはありませんが、兄の秀吉をサポートして豊臣政権を作った功臣の一人。 兄の秀吉の性格とは違い、誠実で愚直な性格で周りに接し、領土が広がることに比例して自分の実力をたくわえていった印象。 大河ドラマにきまり、これから色々な秀長像がでてくることでしょう2025/10/26




