私が大好きな小説家を殺すまで(1)

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私が大好きな小説家を殺すまで(1)

  • ISBN:9784065406137

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内容説明

「憧れの相手が見る影もなく落ちぶれてしまったのを見て、『頼むから死んでくれ』と思うのが敬愛で、『それでも生きてくれ』と思うのが執着だと思っていた」。人気小説家・遥川悠真が失踪した。その影には一人の少女の存在があった。虐待を受けていた少女と、彼女を救った憧れの小説家。歪な共生関係は、ゆっくりと破滅へ向かう。『恋に至る病』の斜線堂有紀と『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』の足立いまるが贈る衝撃作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

14
BookLive期間限定版で冒頭50ページだけ試し読みしました。 売れっ子小説家が失踪し、家の中は荒果てていても、クローゼットにはなぜかセーラー服などがあります。 場面は一転して、娘を押し入れに閉じ込めている毒母親の話で、ちょっと試し読みの範囲だけでは何ともいえないです。失踪した小説家のファンらしいとは分かりますが。 時間管理だけは異様に厳しい……これも虐待話から始まっています。2025/11/02

leo18

5
原作は結構面白かった記憶がある。歪んだ2人の行く末は。2025/11/08

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