やり残したことは、死んでからやればいい

著者名：帯津良一

廣済堂出版（2025/10発売）

• ISBN：9784331524367

内容説明

生野菜は食べない、休肝日は設けない、健診の数値は気にしない……89歳のがん専門の現役医師が、病気知らずの独自の健康法、そして老いを楽しみながら後半生を自由気ままに生きる秘訣を説く。
人生の幸せは後半にあり。未知なる人生100年時代のための、高年世代のオーソリティによる人生の処方箋。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[れい]

【図書館】酒は飲めないので、お酒のコラムはあまり参考にならなかったけど、多分どれだけ健康に気をつけていても持って生まれた寿命というのは決まっているんだろうなという気が強くなった。いつも今日が人生最後の日だと思いながら生きるというのは、なかなかできそうで出来ないかもしれないなと感じた。表題は、きっと先生はあの世を信じているからなんだろうなと。宗教観も大事。人はできることしか毎日できないから、あきらめも必要なのかも。因みに著者は緩和ケアの89才の医師でした。

2025/12/11