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内容説明
【内容紹介】
責任が重すぎる、仕事量が増える、メンタル面で不安、プレイヤーを極めたい……
管理職は、今や「罰ゲーム」と言われる時代。
管理職候補育成のためにメンターを派遣する「上司代行」サービス会社の著者が、組織ごとの課題、管理職に必要な能力などを明らかにし、管理職のなり手不足を解消する方法に迫る。
【目次】
はじめに 管理職は、「罰ゲーム」?
第1章 なぜ若者は管理職を〝回避?するのか?
――社会的背景と若手社員の本音
第2章 今、企業が求める管理職像とは
第3章 若手社員が「管理職をやりたい」と感じる仕掛け
第4章 ベンチャー企業で働くBさんの例(20代後半女性)
――若手社員中心の組織での管理職育成
第5章 プロダクトマネージャーQさんの例(20代後半女性)
――開発部門の管理職育成
第6章 女性管理職の少ない職場で働くRさんの例(40代半ば女性)
――深刻な人事課題を抱える組織での管理職育成
第7章 老舗企業に勤める若手リーダーたち(30~40代)
――若手管理職が育ちにくい組織での管理職育成
おわりに 管理職はもっと評価されるようになる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Think
1
上司が足りない理由の一つに、業務のひとり一人の負担が大きいことがあげられるかと思います。例に出されているケースが、ベンチャー・IT・エンジニアといった若い人材を多く求めている企業です。人員不足はそれ以外の業種業態にも言われています。「あなたがたの会社が20年後も存続している前提で、新卒ばかり採用したがるから」。氷河期とゆとり、非正規雇用の女性を採用すれば、問題の何%かは解決するかと思います。2025/12/03
LPC_コニ
1
テーマ選定、論点、解決の方向性など、しっくりきそうだと思って読み進めたが…。途中からAIっぽい調子、整理の仕方、箇条書きの多用に辟易した。もっと読み応えのある文章に出会いたい。2025/11/08
centerinside
0
管理職が罰ゲームと言われて久しい環境の中で、社外メンターをつけた事によって上手くいった事例を何パターンか紹介している内容。抱えている問題は様々だが、基本的にどれも自分だけ・自社だけではどうして良いか分からないので社外の意見を取り入れてみましょう、その責任者(管理職)は精神的にキツいので、同時にメンターもやってもらいましょうと言った書き方。 ただ、この本を出版しているのがその社外メンターの派遣会社なので、自社の広告宣伝の側面が強く感じられる。2025/12/26
ishida
0
なるほどーと思いながら自分を振り返って読んだ。2025/11/02




