新潮選書<br> 悪党たちのソ連帝国(新潮選書)

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新潮選書
悪党たちのソ連帝国(新潮選書)

  • 著者名:池田嘉郎【著】
  • 価格 ¥1,925(本体¥1,750)
  • 新潮社(2025/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106039386

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内容説明

共産主義革命で解体されたはずのロシア帝国は、いかにして強大なソ連帝国として再建され、現代ロシアのプーチン体制へと至ったのか――。レーニン、スターリンからアンドロポフ、ゴルバチョフまで、法の上に君臨し、ソヴィエト連邦という「巨大な家族共同体」を率いた領袖たちの姿から、ロシア特有の統治原理を炙り出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

3
ソ連の歴代指導者を解説。まず全体があり,全体と不可分の個があるというのが家族共同体としてのソ連のイメージ。レーニンは,内的自治による個人からなる社会ではなく,共産党を家族の核として混乱したロシアを統合しようとした。スターリンは,市民ならば皆が社会の創出に参加できると考えた。ブレジネフの時代は,縁故関係と年功序列に基づく官僚制が成熟し,ぬるま湯の共同体になった。善悪二元論,仮想敵との戦いへの住民の動員,戦闘で率いる領袖がソ連帝国の基本的特徴。ゴルバチョフの経済管理や党組織運営はソ連の根幹を攻撃するものもの。2025/12/22

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