青のミブロー新選組編ー（７）

著者名：安田剛士【著】

講談社（2025/10発売）

• ISBN：9784065411063

内容説明

「一番強い奴って誰や？」
池田屋に端を発した“禁門の変”で燃え盛る京の街。京を守るためにミブロに入ったにおは、焼け落ちた街の姿に深く絶望する…。そんな中、ある人物がにおの前に現れる！強さとは何か？正義とはどこにあるのか？におは、その誠の意味を知る──。
そして時は経ち、隊には新たに強力な一派が加わり新選組の運命は大きく動いていく──。
少年は、痛みを胸に刻み、歩みを止めない。未来はその先にしかないと知っているから。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミキ]

うわーとうとう山南さん、、、。次を読むのが怖くもあり楽しみでもあり、複雑だあー。

2025/11/14

[かなっち]

2025年10月新刊。怒涛の展開について行くのに必死だった、己の信念に背けない男たちの物語第7巻。池田屋に端を発した禁門の変で多大な被害を出し、にお君の考え方にも変化をもたらしました。「強さとは何か?正義とはどこにあるのか?」彼なりにその誠の意味を知り、痛みを胸に刻みながらも歩みを止めません。その姿に胸を熱くし、隊には新たに強力な一派が加わって、新選組の運命が大きく動いていく未来に緊張感でいっぱいになってます。まずは絶体絶命の山南さんで、歴史を知ってる上での最悪な状況に、次巻を読むのが怖くて堪りません。

2025/11/26