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内容説明
出口治明氏 推薦! 「なぜ中国は『一つの中国』にこだわるのか。中国の「本質」を理解するのに最適な一冊である」いちばん身近で、否応なくつきあわねばならない大国――中国。隣国・中国を知ることは、日本人が現代の世界に生きていくうえで必須喫緊の課題であり、いま求められている教養である。なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。なぜ中国では「産業革命」が起きなかったのか。本書は、謎多き隣国・中国の「個性」を歴史からひもとく一冊である。 【目次より】●中国は「対の構造」で見る ●儒教抜きには中国史は語れない ●中国には、合法、非合法、善悪の境界がない ●共産党政権で自由経済が成立するロジック ●中国とうまくつきあっていくためのヒント ※本書は、2020年9月にPHPエディターズ・グループから刊行された作品に加筆・修正し、文庫化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yana Hashiguchi
1
昨今ニュースを騒がす隣国について 同じアジア人であり同じ文字を使い、昔から歴史の繋がりがある国で日本と似ていると思いがちだが、考え方も違えば歴史観も違う。この本に出てくる3つのキーワード(1つの中国、コミュニティへの強い帰属意識、士と庶の二元体制)を踏まえ、日本と全然違う国だと認識するだけでも軋轢は減らせるのではないかと思わされた。
Go Extreme
1
対の構造という歴史の骨格 華と夷が分ける世界観 士と庶が形づくる身分秩序 儒教的世界観としての中国像 性善説にもとづく人間観 復古としてあらわれる改革思想 循環する歴史観としての中国史 皇帝と秩序体系の一元支配 中華思想・自己中心性 宦官と官僚制が支える宮廷政治 科挙とエリートが構成する支配層 律令と法による強制的支配 徳と義の統治という理想像 ニーダム・パラドックス チープ・ガバメント 中体西用という近代化戦略 和魂洋才という日本的応答 官民乖離・国家と社会の断絶 格差拡大の歴史的必然としての二元構造2025/12/03
紺色
0
天子を中心とする華夷の別、対の構造、士と庶、儒教、懐古主義(昔に理想あり、進歩興味なし)等々、中国(人)の発想を理解するためのエッセンスがてんこ盛り。個人的にはなぜ征服王朝がこんなに多かったのに、中国は生き残ってきたのか?が疑問だったのだが、結局は本当の中国の中心とは中原のことであり、そこでは漢時代の貴族層が(科挙がありながらも)形を変えつつ残っていたため、と理解(それが今の北京と共産党なのか)。日本は東アジアの異端、中国人・アジア人を理解するのは困難、とも。でもそうすると、本当に日本は難しい立場だ…。2025/12/30
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