文春文庫<br> なんとかしなくちゃ。 青雲編

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文春文庫
なんとかしなくちゃ。 青雲編

  • 著者名:恩田陸【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 文藝春秋(2025/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167924232

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内容説明

困ったことが起きたら、「なんとかしなくちゃ!」

日常に潜む「キモチワルイ」や「モッタイナイ」を見逃さない主人公・梯結子は商人の家系に生まれた四人きょうだいの末っ子。幼いころからその天才的なひらめきと観察力と調達力で、次々に難題に挑む。混み合う砂場、プライドが傷付くお友達が出るお誕生会、不利な生徒会長選挙でのアピール――誰もが諦めた課題を「なんとかしなくちゃ。」の一心で解決する、新感覚エンタテインメント!(幼少期~大学生編)

表紙がなぜお城のジオラマ?
↑読めばわかります!

世の中の「キモチワルイ」をスッキリ整理

痛快!問題解決エンタメ小説

↓この難問、解けますか?
Q. 学生新聞の広告効果を最大化するには?
Q. 家族の夕食の予定がバラバラ。食材を無駄にせず家計の負担を減らすには?
Q. 最も効果的に潜在顧客へ届けるポスティング戦略とは?
(答えは本文に!)

単行本 2022年11月 文藝春秋刊
文庫版 2025年10月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼっちゃん

57
日常の「キモチワルイ」を見逃さず解決していく主人公の幼少期から大学までの物語。途中城郭愛好会に入り城攻めの話ばかりになった時は、この物語はどこに向かうのかと思ったり、途中作者のコメントが入ったりして?と思うところもあったが、違和感を見逃さず、ひらめきで解決していく主人公梯結子がどのような仕事をし、成功していくのか気になるので続編も読むだろうな。2026/02/07

ハッピーえんど

35
いやあ、面白かったです。 長編だったけど気付いたらどんどん読み進めていました。 天賦の才能を持ち、家庭環境にも恵まれた梯結子は「なんとかしなくちゃ」いけない課題を、洞察力と行動力で解決していきます。 その解決っぷりが爽快で素晴らしかったです。 時々ドラマのナレーションのように差し込まれる作者からのコメントも素敵でした。 本当は社会人後の人生も描きたかったとのことですが、続編に期待します。2026/01/24

Shoji

34
主人公、梯結子がいい。とてもいい。理詰めで冷静で勤勉、そして行動力がある。おそらく才媛。梯結子の幼少自体から大学卒業までの活躍ぶりを描くこの作品は、結子の身の廻りに起きる事件や見聞する疑問を次から次へと解決して行くお話。「成瀬は天下を・・・」の成瀬に少し似ている。テンポ良く読めて、少しばかり歴史の勉強にもなる仕上がり。面白かったです。2025/10/29

ゆきらぱ

30
色々な分野について多岐にわたり物知りになれた気分です。 作中、恩田陸さんがたびたび登場します。横を向くと作者がいるその感じが面白かったです2025/10/18

mayu

27
ひゃー久しぶりに手こずりました。幼い頃からモヤモヤとする事を見つけると、なんとかできるのではと解決したくなり、実際方法を考えて実践する梯結子。発想豊かで行動力もあって、こういう人が世の中を変えるんだろうなと思いながら読んでいた。結構なボリュームにやっと読み終わった〜!というのが率直な感想。面白くない訳じゃないんだけど、作者の語りが入ってくる流れに入り込めなかったり、主人公も周りもとても優秀な感じにハマれず。何度も併読本に手を伸ばし、読むのを中断しながら読み終えた一冊だった。2026/04/23

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