内容説明
嘉永六年元日、加賀藩は苦悩していた。毎冬、国許で作り上げた氷を暑い最中の六月一日に将軍家に届ける「氷室氷献上」は、加賀藩の威信を天下に示す最重要行事である。ところが異例の暖冬で、そもそも氷が作れないのだ。氷献上ができなければ、腹を召すだけでは済まされない。苦境を知った加賀藩御用飛脚宿・浅田屋は窮余の一策を絞り出す。飛脚たち最後の激走が胸を打つ、圧巻の時代長編。
感想・レビュー
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鈴木 千春
4
『嘉永六年元日、加賀藩は異例の暖冬で「氷室氷献上」ができない。苦境を知った加賀藩御用飛脚宿・浅田屋は窮余の一策を絞り出す。』 このところファンタジーバイオレンス物ばかり読んだような〜 たまには時代物でしっとりしたいと手にしたのに😿 36P/502Pで図書館本の返却日! 縁のないお話だったかぁ~2026/01/12
mirohi
0
どの人も自分の役割に誇りと責任を持ち、相手を敬うことも忘れず、読んでいて爽快でした。2025/12/31
改造
0
シリーズものだったとは知らずに読了。 いつもの山本一力ぶりを楽しく読みました。 他のシリーズものも読んでみよう。2026/01/10




