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内容説明
「ゴミはゴミ箱に!」の貼り紙より、バスケットゴール付きゴミ箱を置くほうが、街の美化には効果的。
「見えないからこそ、穴の中を覗きたい」という好奇心に働きかけて、覗き穴を使った仕掛けを作ると、自然と人は集まってくる。
ユーモアがあって、つい“その気”になってしまう仕掛けは、人を動かす万能な方法。
「仕掛学」という世界初の学問分野を築き上げた著者が、街中で見つけた「これぞ」という仕掛け47種を楽しく解説。
誰でも仕掛けのアイデアが見つかる6つのコツを伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
59
松村先生の仕掛学。以前の著作を読んできているので、復習の意味も含めて手に取った。行動経済学・ナッジとは一味も二味も違うものがある。ユーモアのセンス、「あっ、やられた」「そういうことか」と言いつつ、思わずニンマリとしてしまうこと。路上観察ではないが、もっと、自分の周囲を眺めてみたい。きっと、いろいろあるはず。2026/01/12
メタボン
26
☆☆☆★ 「仕掛け」について考察する仕掛学。楽しい学問だと思った。人に何かの行動を促すには、その行動の優先順位を高めることが重要。行動に「やりたい理由」が付加されれば優先順位は高まる。カメラヤスマホを持って外に出る、そしてふとした違和感への気づきが人生を豊かで楽しいものにしてくれる。仕掛けは目にしたものと心との科学反応。仕掛けを考えることは、AIが扱えない、人間が目にしたものと心の領域に意識を巡らせ、思考力を鍛えることにつながる。2025/11/05
二分五厘
19
『バスケットゴール付きゴミ箱』『ピアノ階段』『男子便所小便器の的』『真実の口』見なくても想像できる仕掛けを含んだモノ。「~すべき」「~した方がいい」という正論だけで従う人はまずいない。人の自発的行動を促すには仕掛けが必要。仕掛けた側と仕掛けられた側の双方に利益があり、ついしたくなる、一つの行為が二つの目的を叶える、ユーモアを持つ、そんな仕掛けがあれば、ものぐさな自分でもつい動いてしまう。この本も副題の『人をその気にさせる仕掛学入門』が題名だったら、手に取ることはなかっただろうなぁ。2026/03/21
スプリント
14
仕掛学なるものがあることを本書で初めて知る。 豊富な事例も掲載されていて理解が捗った。2025/11/29
BB
11
今自分が抱えている案件のブレイクスルーになる1冊。着想を得て、どう展開していくか、熟考します。ごちそうさまでしたm(_ _)m2025/11/01




