内容説明
少年バトル漫画みたいな世界に、俺はチートを持たずに転生した。
しかし、その世界は退魔師とか死者の霊とか妖怪が存在する世界。
そんな世界に転生という形で、一度死を経験してからやってきた俺は転生しただけでも特別な存在だったのだ。
本来なら退魔バトルが必要な霊魂を会話だけで成仏させ、どういうわけか妖怪は俺に対してビビリまくっている。
終いには神様が俺を寵愛してきて……俺はただ、霊媒師になっただけなのに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はじめまこと
7
大変良かった 上位存在、ラブ パッケージでは「転生者であること自体がクリティカルに異常である世界観」を推しだしつつ、物語全体はむしろ「転生による死生観の相対化とそれに伴う主人公の超人的な気質」をメインに動かすの良い 僕は転生者という概念に脳を焼かれているので、大変好き 死生観ぶっ壊れ人間の異常性を綺麗に浮き彫りにする良い世界観でした 上位存在って可愛いよね ただ幸せになるにも色々とめんどくさいのがついてまわるあたり本当に可愛い ↓2026/01/15
尚侍
7
とっても面白かった。微妙にネタバレになるので少しぼかして書きますが、主人公が転生する作品は数あれど、転生したことそのものがチート要素になるという作品を読んだことがないので、なるほどこういう切り口があるのかと思わされました。霊媒師として霊魂を除霊する方法もなかなか斬新で、こういうことができる主人公であればヒロインも惚れて当然だなと思わされました。単巻できれいにまとまっているので続きが出たら蛇足感があるかもしれないですが、これだけの出来であればもう少し違うエピソードも読んでみたいですね。2025/10/03
史
4
>人を愛した神は、人と共に堕落する。だがそうならなかった人間は、英雄と呼ばれる。/KindleUnlimited。こういう話が転生ものなのは少し寂しいかなと思いきや、これが中々転生である意味があって良い味付けとなっております。霊媒ものであり、妖や神様との交流。主人公は善意に満ちている。だからこそ、惹かれる存在である、というのが読んでいてよくわかります。ヒロインの神様は色々な意味で不安定ですが、彼女もまた変わったばかりだから仕方あるまい。なんかいいな、かっこいいなが盛り沢山。好きですねえ。2026/07/09
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