不夜脳 脳がほしがる本当の休息

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不夜脳 脳がほしがる本当の休息

  • 著者名:東島威史
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • サンマーク出版(2025/09発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763142481

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内容説明

「寝ないと脳に悪い」は、ウソだった?
“脳の老廃物”は「起きていても」掃除できる――。
脳神経外科医による、「脳の休息」の常識を覆す1冊。

「健康な脳には睡眠が必要」と一般的に言われますが、
実は、睡眠と脳の活性化には明確な因果関係がないことが分かってきました。
「体の維持」には睡眠は重要ですが、
「脳の健康」には休息より“継続的な刺激”こそ重要――。

そう語る東島医師は、脳神経外科医として、
日々、人の「脳波」を見つつ、大学に研究員としての籍も置く医師。
臨床と研究との二足のわらじ生活のなかで
◎「脳の老廃物除去に必ずしも睡眠は必要なく」
◎「起きているときでも脳は老廃物を除去できる方法がある」
ことを見つけます。
24時間営業のコンビニが閉店せずとも清潔さを保つように、
人間の脳も「店を閉める」ことなく、老廃物は除去でき、機能を維持できるのです。

脳の老化に対抗するために重要なのは睡眠以上に、
「適切な刺激」を継続的に与えること。
では、その「適切な刺激」とは!?
まさに、脳への刺激と癒しについての最新知見を初めて語りつくします。

睡眠中も、脳は眠らない。
ゴミを掃除し、棚の在庫を補充し、明かりを灯し続ける――。
あなたのために24時間営業する「不夜脳」のために、
脳神経外科医が見つけた「本当に脳にいいこと」。

脳は、何歳からでも鍛えられるし、脳は年齢に負けない。
生活の質を上げ、仕事のパフォーマンスを上げる具体的な方法の数々が、
お読みいただく方にとって
あたらしい「刺激」となること請け合いです。

【目次より】
日々、脳と向き合う気鋭の脳神経外科医が初めて語る、
脳を活性化させる「刺激」と「癒し」の新常識!
◎「脳のために睡眠が必要」は本当か?
◎「眠り」の役割と「不夜脳」
◎脳の掃除は「寝ていないとき」でもできる
◎認知症と睡眠不足の「都市伝説」
◎脳は体を「寝かしつける」保育士
◎脳は刺激不足で老化する
◎たっぷり眠ると「集中力」が上がる本当の理由
◎「脳疲労」の正体はバランスの偏り
◎記憶に必要なのは「忘却の能力」のほうだった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

143
#脳の回復には休息ではなく適度の刺激。#脳は不夜城。#睡眠の役割は休息よりも体のメンテナンス(「自律神経の調整」と「記憶の整理」)。#脳疲労の正体はエネルギー不足ではなく活動のアンバランス。#脳は「刺激」を餌にしている器官。#脳は異なる刺激を入れることでバランスを取っている。#脳細胞が毎日減るのは劣化ではなく進化(⇒不要な情報を削り落として洗練させている過程)。#忘却は脳のワーキングメモリを片づけるための非常に重要で高度な機能。2026/03/17

tamami

70
年齢のこともあり、脳の状態をできるだけ良好に維持したいという思いが強く、類書を手にすることも多い。認知症と睡眠不足が関係するとの思い込みがあったが、明確に否定され安心する。一方で脳は睡眠中も活動し、刺激がないことの方が心配であるという。また、一定の年齢になると脳細胞は一日10万個も減っていくが、その数を減らしながら磨きをかけていくという説明に納得するとともに、安心もする。最新の研究をもとに、脳に関する思い込みや不安が払拭されるとともに、脳を鍛える方法が提示され、これからでも遅くはないと希望を与えてくれる。2026/07/01

MI

67
脳の回復には睡眠より「刺激」。脳神経外科が語る睡眠と脳、睡眠不足は認知症になりやすい!?など巷で言われていること、脳に良いとされることをわかりやすく解説。何もない洞窟で刺激がないのは拷問。刺激がないと脳が壊れる。適度な運動や読書など脳にいいことの検証は改めて勉強になった。 年をとっても鍛えられる脳。リズム運動や読書はどの年代でも脳が大きくなる。 癒しとして、サウナ、アルコール、カテキンなど論文をもとにした話は面白かった。早歩きウォーキングし、たまにジャンプ、筋トレをすると記憶力にいい影響が与えられる。2025/12/31

キナコ

51
夜勤しながら読了。確かに脳って寝てても動いてるわけだし、体の休息と脳の休息って別物なのかも。外からの情報を遮断することで脳への負荷を減らすって音や情報が乱雑している現代だからこそ必要な行為なのかもなぁ。別の本にも頭への刺激として新しい習慣やチャレンジの大切さは述べていたし、人生の最後まで自分の思考を持っていたいからこそ色んなことにチャレンジする人生を続けていかないと。2026/07/08

本詠み人

44
現役の脳神経外科医の著者さんが、まさに命を削って書いてくれた本。初読だがとても分かりやすく、脳と睡眠フリークの私の知りたかったことが多く満足度高い。人は睡眠をとることで脳の中のゴミを排泄し、記憶を整理・定着させると言われているが、著者さんはそれを懐疑する。睡眠以外に脳を休ませる方法は無いのかと。そもそも脳に睡眠は必要なのかと。それらの答えが学術的に客観的に述べられている。臨床現場で直接、脳に携る著者だから言えることも多く、とても読み応えがあった。2026/01/12

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