新潮新書<br> 昭和の夢は夜ひらく(新潮新書)

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新潮新書
昭和の夢は夜ひらく(新潮新書)

  • 著者名:五木寛之【著】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 新潮社(2025/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106111020

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内容説明

昭和百年とはいうけれど、歴史として語られる数々の出来事と、戦前、戦中、戦後にかけて自身が経験してきた事々は、重なるようでいてどこか重ならない。戦争と引揚げの記憶、貧しかった青春時代、かつての文壇での交友や歌謡曲の世界、そして逝きし人びとの声――連載十二年に及ぶ「週刊新潮」の人気エッセイから三十六話を厳選、忘れ得ぬ時代の原記憶が鮮やかによみがえる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

funuu

7
五木寛之さんが週刊新潮に書いたエッセイ。同じどこかで読んだ文もある。五木さんはあまり家族の話は書かない。母をが平壌から逃げる時の避難所で死んだようだ。そこで日本の赤ちゃんを売る話。その女性をソ連兵の夜の相手に皆で出す話もあった。この頃の話は本人も忘れようとして忘れたと言っている。人は人には言えない事はあるね。今も原稿用紙と万年筆で書く作家もあまりいないだろう。 冠二郎は毎年五木さんに手紙をくれたそうだ。 92歳テレビラジオにかかわり交友関係は広い。 子供はいない。経済的に不安で作らなかったそうだ2025/10/19

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